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マカロンだけイメージして来るとやられる、パリシンドローム

こんにちは。
パリのアパルトマンからお届けします。
フリーランスのSAKIです。

みなさま、お元気でしょうか?

私はさっきベトナム料理屋さんに行ってきて、春巻き? と言うかラップみたいな物を頼んだんです。(こちらの記事をブログに書いたのは、外出禁止前の2020年の1月頃です。)

座ってたら横のマダムが話しかけてきて、
「その服めっちゃかわいい、超欲しい、どこで買ったの?どのブランド?いつ買ったの?買える?」みたいな感じでめっちゃ質問されて、
すごい上品で可愛いおばあさんかな?だったんですけど、いっぱい聞いてもらって、めっちゃメモしてました。

すごい可愛かったです。おじいさんと一緒に来てて、ちっちゃい犬を3匹飼ってるんです。すごい上品なオーラが出てるマダムで、無邪気なんです。

私にもそういう風に話しかけたし、お店の人とか、他の隣の人とかにも話しかけるんですけど、上品で可愛いおばあさんでした。
ちょっと、ときめきました。一生懸命携帯にメモしてて可愛かったです。

今日のテーマなんですけど「パリ症候群とは」って事についてちょっと話したいと思っています。

パリ症候群って知ってますか?


皆さん、パリ症候群って聞いたことありますか?
フランスに住んでる人にとっては有名と言うか、知られている単語です。

「パリ症候群」もしくは「パリシンドローム」って言うんですけど、これはフランスに引っ越して来て、異文化にカルチャーショックを受けた人がなる適応障害の一種らしいです。


実際私、この「パリ症候群」にかかってる人に会った事がないんですけど、まあいるだろうなっていう感じはします。

どういうものかって言うと、Wikipediaさんによるとそもそも発症者の多くは、裕福な家庭に育った20代30代の日本人女性らしいです。

この、なる方達っていうのは小説とか映画によって作られたフランスとかパリのめっちゃお洒落でマカロンみたいなイメージに影響を受けて、
パリでお洒落な暮らしとかファッションとかのイケてる所だけを夢見て来るんですが、フランスってやばい事もいっぱいあるんです。

マカロンだけイメージしてフランスに来るとやられる


前に、ラジオでフランスの好きじゃない所「5選」みたいな話しした事あると思うんですけど、そういうのをイメージしてなくてマカロンだけイメージして来て、そのギャップにやられて鬱みたいな症状になるっていう症状らしいんです。

だから「ギャップカルチャーショック」らしいんですけど。


なる人って多分来てすぐとか、1年以内とかになる人が多いんじゃないかなって思うんですけど、私は会った事ない理由はおそらく、私1年目ぐらいの時はバイヤーの仕事をめっちゃしてました。

ネットショップの仕事で発送が必要なので、一生郵便局行ってたんで、1日4回とか。そもそも、あんまり人に会ってないって事が原因かもしれないです。

長くパリに住む人と、すぐ帰る人って分かれるんです、日本人の中でも。
早く帰る人達の中には、もちろん元々1年で帰る予定だったとか、別の目的が出来たとかっていう人もいるんですけど、
やっぱりパリがあんまり好きじゃないっていう事に気づいた人とかもいるんです。

パリ症候群までなってるかどうか分からないですけど、
「日本に比べて不便で暮らしにくい。」とか、
「もう、人が冷たくて嫌や。」とか、そういう事を言っている人には会った事があります。

私はフランス、おそらく性にまあまあ合っていて、やばい所と言うか、大変な経験もいっぱいあったんで、
よくない所も知っている上で好きなつもりではいるんですけど、マカロンだけを夢見てきた人がこの症候群になりやすいらしいんです。

私もよく国際文化比較みたいな事を話してるので、良い所ばっかり言ってたら比較にならなくて良くないかもしれないんで、こういう事もあるよっていうのも今日話せたらいいかなって思いました。

夢に描いてきた物と、現実とのあまりの落差に「おおっ。」って崩れ落ちるらしいんですけど、実際雑誌とかでは、パリブランドってめっちゃあるじゃないですか、フランスブランドみたいな。


やっぱりちょっとお洒落とか、絵のように美しい街並みとか、そういうイメージが雑誌とかではもちろんを書かれてると思うんです。
それはそうですよ。雑誌売る為ですし。

柔軟性がないと、ギャップで精神がやられる海外在住者もいる


実際フランスとかパリに来て、汚い所もめっちゃいっぱいあるんです。
臭いとか汚い所とかあるんで、そういう所をちょっと話しといたら、ギャップがあんまりなく、もしフランス生活とか、
もしくは、ちょっと似てる文化のヨーロッパとかに来る方の参考になるんじゃないかなと思うんで、よくある微妙な所みたいなのは話しておこうかなと思います。

まず4つぐらいかな。
パリ症候群に陥る人が「うわっ、これ思ってたんとちゃう?」みたいな「聞いてたんとちゃう。」みたいになるのの1つは、さっき言った「汚い」って所です。

エリアによるんですけど、やっぱり左岸とかの富裕層エリアとか、観光地とか、ネオン「キラキラ」でショッピング街「ドーンッ。」みたいな感じなんですけど、 若干貧困エリアだったりとか、ゲットーとかはめっちゃ汚いし、めっちゃ臭いし、超危ないんです。

私もそういうエリアに行ったら、結構息を止めて鞄を両手で握りしめて早歩きとかするんですけど、そういう所もあります。


よく形容される、良い例えって言うか、面白い言葉としては、「パリは上を見たら、空とかオスマン建築とかが見えて綺麗だけれど、下を向いたらゴミとかめっちゃぐちゃぐちゃで臭くて」っていうのがすごくあるっていうのをよく言います。

「上は綺麗、下は汚い。」それはめっちゃ言えてるなっ思います。


私はその上の部分だけを切り取ってる感じです。下写したら、雑誌一冊ぐらいしか売れないじゃないですか。物好きな人とかにしか。

もう1個はすごい個人主義なんで、冷たく感じると思います。


時々旅行とかで、似てる文化だろうなって思うイタリアとかスペインとかに行ったらびっくりするんです。イギリスとかも。

人が優しいです。


やっぱりちょっと冷たいと思います。フランスの人。
昔よりマシになったらしいんですけど、今もやっぱり別の国に行ったら感じます。


今デフォルトでこの生活だから慣れてるんで、あまり何とも思わないんですけど、やっぱりちょっと冷たいかなって思います。いい意味でも悪い意味でも、人の事どうでもいいみたいな感じではなります。

言語がうまく話せなくて生活ができなくて病む


次は言語の問題もあります。


フランス語を喋れないと、生活はなかなか、十分にするのは難しいです。
パリだったら英語喋る人がすごく増えてるんで、数年なら生活は全然出来るんですけど、がっつり暮らすってなったら、フランス語は喋れた方がいいんで。

しかもフランス語って超難しいので、そこがしっくりくるまでの期間は短くないと思うんです。言語の壁というやつです。

それでおしゃれで素敵な生活出来ると思ってたら、自分の意思も通じないし、買い物も満足に出来ないみたいな事に陥るから、そういう適応障害とか起こりやすいのかな?とも思います。

また、お役所仕事が遅いから、お客さん側としてはちょっと大変っていう事があります。


書類の申請とか審査にかかるのとか、日本だったら2日ぐらいで帰ってくる物が3か月とか、まあまああるんで、それで「どうなってるんかな?」みたいなのはあります。


最初来た頃は「イーッ。」ってなってたんですけど、最近はもう、そのゆっくりさに慣れたから、忘れてたりします。


「あっ、そういえばあの書類取りに行かなあかんのやった。」みたいな。
役所行かなっと思って、行ったらまだ出来てなくて、3ヶ月後とかにまたきてくださいとかいう事例はよくあります。

そんな感じで、いい所ばっかりじゃないんで、中身も丸ごと含めて知ってほしいなと思うんです。

短期の旅行とかだったら難しいと思うんですけど、私がパリで、もし誰かが来たとして、パリってこうだよみたいな案内をするとしたら、そういうお洒落な所ばっかりじゃなくて、パリの人の国民性とか文化とかの中身を伝えれたらいいなって思っています。

それは今言ったやばい所ばっかりじゃなくって、それがあるって、事は裏の面もあります。

パリの人達の自立心ですとか、すごい自分軸な所とかって、
めちゃくちゃいい意味でカルチャーショックがあって、特に日本文化に慣れていたらケミストリーが起こると思います。

キレイな物をいっぱい見るのもいいんですけど、そういう所も合わせて知れるような機会があったらいいなって思っています。




このパリ症候群は、フランス大使館とかのホームページとかに書かれてるくらいなんです。だからまあまあ深刻みたいなんで、ちょっと書いてみました。
参考になればと思います。

じゃあ今日はこの辺でおひらきということで。
また明日お会いしましょう。
それでは!

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起業家ライター🍪講談社FRaUでパリ発のSDGsコラム連載中🍪海外でフリーランスしたい女性を応援🍪起業コミュニティ開催中🍪フリーランス歴6年会社設立3年🍪spotifyTOP104位🍪最新のお知らせはLINEにて lin.ee/C22SgJz