見出し画像

できることよりも、「やりたいこと」を叶える人生に。


挑戦を続けた先には何が見えるのか。
どんな自分がいるんだろう。

いつもと違う道を歩いてみる。
普段は身につけないものを身につけてみる。
新しいものを生活に取り入れてみる。
気になってた場所に行って、
偶然の出会いを楽しんでみる。

誰かにとって「良い人」にならない。
自分にとって「良い人」でいること。

あなたの中に芽生えた「やりたい」の気持ち、大切にできてますか?
「自分には、どうせできない」って否定ばかりになってませんか?

何かを「やりたい」って思える気持ちは、それだけで尊くて、素晴らしいもの。自分のために、自分の人生をより良くするための原動力だから。

わたしは、自分の気持ちを見て見ぬふりをして、「どうせ無理」「こういうものだから」と諦める大人たちの姿よりも、「心地よい生き方を実現していく」カッコいい大人の姿を、子どもたちに見せたいと思う。

常識や世間体に沿って生きることを正解とするのは、もう終わりにしませんか?


「挑戦する人生」のはじまり



社会人3年目。保育園勤務から児童養護施設勤務に異動になったのがきっかけだった。住み込みの不規則なシフトで、3ヶ月に一度、1週間程度の長期休みがとれる職場。

「せっかくなら、もっと広い世界が見てみたい」
「普段生活してたら出会えないような人たちと会ってみたい」

そう異動直後に思い立った私は、すぐにパスポートを取得して、初めての長期休みにはマレーシアに一人旅をしていた。

親の心配を強引に押し切っても、周りから「変わってる」と思われても、それを言い訳にして諦めたくないという想いがあった。

海外で気づいたのは、今まで自分がいた世界の狭さ。

「こんなに自由に生きていいの?」

日本人ほど周りの目を気にしていなくて、自分の心に正直に、心地よく生きているように見えて、わたしもわたしでいいんだと思った。

私の中にあった「常識や世間体」を覆された衝撃的な経験だった。

それからも、海外に行くたびに、わたしの常識は覆されるばかりだったし、思うようにコミュニケーションがとれなくても、予期せぬ出来事が起きたとしても、それがまた刺激的で、最高に面白いと思った。

「やりたいことをやろう」と決意したインドの旅

海外にいる間は、まさに挑戦の連続。乗り越えて、無事に日本に帰国するたびに、自分がひと回り成長できた感覚があって、ワクワクが止まらなかった。

退職・コロナ・起業

気づけば夢中になって、1年半で7か国の海外一人旅を経験し、「海外に住みたい」と思うようになり、公立保育士の肩書を捨てて、カナダのワーホリに行くことにした。

気持ちが高まっていた中、渡航目前に、コロナの影響で飛行機が全便運休。セブ島の語学学校は休校。渡航できても外出制限。

私の人生かけて挑戦しようとしてたものが唐突に遠ざかり、誰のせいでもなく、実現できる目処がたたない状況が本当に悔しかった。

そんな中でも、自分のやりたいことを叶えてあげられるのは私だけと信じて、ベビーシッターの仕事に出会った。わたしの保育への概念が一気に覆って、天職だと思った。

わたしははじめから起業したかったわけではなくて、やりたいこと、心地よい人生を実現するための手段として「起業」という形を選び、そこから夢中でベビーシッターを続けた。今では、「ベビーシッター・起業家」の二足の草鞋を履いて、長野・東京の2拠点で事業を動かせるようになった。

自分の人生を生きる=周りを幸せにする

ゲシュタルト心理学

きっと頭で考えているよりもシンプルで、そのとき自分が心地いいと感じられるような環境を、自分の力でアップデートし続けられるために、挑戦をする。そして、昨日の自分よりも成長していくことが「自分の人生を生きる」だとわたしは思う。

ふとしたときに誰かと比べて落ち込んだり、誰かの心無い言動に傷ついたりしたら、自分の環境をアップデートする合図。違和感をそのままにせず、心地よいと感じられる場所を見つかるまで挑戦する。(私の人生は、その繰り返し!)

心を燃やして好きなことに夢中になりたいときもあるし、何も頑張りたくない、自分を甘やかしたいときだってある。どんなときだって、誰になんと言われようと、自分が心地いいと感じているのなら、それでいいし、それがいい。

誰のためでもなく、自分の人生を生きて、今この瞬間、最高に幸せだと胸を張って言えることの積み重ねが、幸せなんだと思う。

全力で幸せな人生を送ることで
世の中に還元します!
いつも本当にありがとうございます◎

最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?