見出し画像

物事を最短で上達させる方法

何かを上達させたければ、その分野を「教える側」になればいい。

と思っている。

塾のバイトで小学校の算数を教えることになったとき、ゆとり世代なので知らない単元がたくさんあったけれど、家で必死に勉強したら、できるようになった。

やるしかなければやるよね。

教えるためには、なんとなくわかっているだけではダメで、本質的で深い理解をしていないと、やっぱり薄っぺらい授業になる。


だから先生になると学ぶ。学び直す。説明ができるまで。

何かを上達させたければ、その分野を「教える側」になればいい。

私はそう思っている。

✳︎

最近、「教えてほしい」と言っていただく機会が増えた。

作曲も、ピアノも、歌も。

「教える側」を、させて頂いている。

だからそれぞれ勉強をし直している。 

というか、もっと上達したかっから、教えることやりはじめたところも大きい。

お子さんに教える予定もあり、「音楽を教えるとは」という哲学的なことを考えたりもしている。

ピアノは、まずは最短で「弾けた!」という感覚を体験してほしい。

今のところ、最初は楽譜は使わずに、即興で遊ぶことから始めようかな、と考えている。

そのあとは、その子が知ってる曲を弾くことにしようかな…

とか、とにかく、「楽しい」や、「やりたい」を持続させる方法を模索中。

✳︎

本当に、「教える側」になることで、新たな学び、気づき、アイデアのオンパレード。

ありがとうございます。

レッスンは、先生が一番得してるのかもしれないな、とさえ思う。
もちろん、生徒さんには大満足してもらう気満々だけど。

教えさせてくれて、ありがとうございます。

先生、どんどん成長します。

皆さんも、上達したいことがあったら、「教える側」になっちゃうの、オススメです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?