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いつものミーティングを対面でしてみたら、仕事がもっと楽しみになった

こんにちは、3人の小さな会社で主に経理やウェブ周りの仕事をしているしゅうともです。

私の仕事は基本的に完全在宅&オンラインで完結する仕事なのですが、先日、敢えてオフィスでもなく、お互いの自宅からほぼ中間地点でランチをしながらミーティングがしたいと会社メンバーに私から申し出ました。

オンラインでもたくさんのアイデアが湧き出て盛り上がるミーティングなのですが、実際に対面し、美味しいものを食べながら楽しく場を共有することで、さらなる閃きがでたり、何かしらの変化があるか試してみたかったからです。

私から申し出たにも関わらず、素敵な場所をお相手が見つけてきてくれて、私の想定以上に素敵のお店だったのでそれも楽しみの一つでした。

なんと今回リアルでお会いするのは1年ぶり!!
私が働き始めた当初は月に1回出社予定でしたが、社会状況の変化でここ2~3年は年に1回ペースになってます。

その代わり、社内コミュニケーション活性化のために、最近は平均して週2回オンラインミーティングをしています。

そのため1年も会っていない感覚はなかったのですが、待ち合せの時は少しドキドキしました。すごく仲の良い友達とも久しぶりに会うとなんだか少し緊張する、そんな感じに似ているかな?と。

これまでもリアルで何度か会っているのに、
案外背が高いんですね!
とお互いになぜか初めて会ったっけ?みたいな会話も笑

オフィスで顔を合わせるのと、場所が違うと感じ方が変わるものなのか?と面白い感覚でした。

待ち合せの時から感じていた微妙な緊張はしばらく続きました。
ランチの席は向かい合わせではなく、丸いテーブルに完全な横並びにはならず90度くらいの距離感。目が合うと少し照れ臭い感じ笑

ZoomのようなPC・カメラ越しだとばっちり目が合うことってないよねという話に妙に納得…それがリアルだと目線のやりどころとかリアルな距離の取り方を探りながらなのでしばらくぎこちなさを感じます。

これはやはりリアルで接する回数がものを言うな~と思いました。

同じ空間にいることで五感を共有する

視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚を同じ空間で共有することで、言葉にしなくても伝わってくるものがありますね。

お料理が美味しくて喜んでるなとか、話が盛り上がって楽しそうだなとか。

相手の反応や感情を画面越しより分かりやすく感じやすい。空気から感じるということなのかな。

新たな発見がある

二人とも同じメニューを注文したんですが、
ラビオリ初めて食べました!
美味しいですね!
これらは一緒に食事を共にしたことで得られた情報です。

特段、覚えておかなければいけない!というような情報ではありませんが、
私も美味しいと思っているものを同じように感じている嬉しさがあります。
二人で美味しいね~と言い合えるこの瞬間が尊い!幸せ!とそんな感じ。

ドリンク注文では
ジンジャーエール好きなんですよね、とか
私はレモネードが好きなんですよ~など
好きなものをお互いに話すだけでもただただ楽しい瞬間でした。

「幸せ」「楽しい」はオープンハートを高まる

私が相手の反応が気になって少し言い出しづらいと感じていたことも、相手の空気感や表情を感じ取れると、負の感情を付加せずに淡々と事実として話すという試みができました。

相手を信頼して話しみよう!みたいな無理な意気込みはなく、会話の流れで自然と話せた、そんな感じです。

未来の話ができる幸せ

仕事の話のために会ってはいるのですが、仕事の話を進めなくてはという義務感はなく、あれが好き、これが美味しいという話から、自然と仕事の話に入ります。

それはただただ自分たちの仕事や会社に対して、
あんなことがしてみたい!
こうなったらいいな~
と未来志向で話が進んで楽しいから。

私は友達と会ってもキャッチアップや現状の話ばかりで、未来の話ってあまりしません。未来の話をしたとしても子供たちが大きくなったら女二人で旅行にでも行きたいね~程度。夢広がる!という感覚はないんですよね。

それが今回のランチミーティングでは未来の話が尽きません。
お会計の時間が来ても席を離れるのが名残惜しい。

私がちょっと飲みたいコーヒーがあったので駅に向かう途中で寄ってもらうことになり、もう少し話しましょうか!とカフェで延長となったほど。

お互い子供のお迎えや夕方以降の生活のことを考えると時間のタイムリミットが迫る中、駅でそれぞれの電車の改札への分かれるギリギリまでずーっと話をしてました。

待ち合わせからしばらくのあの緊張はいずこへ笑

話の内容はマインドセットのような考え方や精神性の話からこう動いたらよくなるといった具体的な施策まで及びました。

仕事への楽しみとモチベーションが上がりきった状態で別れ、あれだけ話し倒したのに案外疲れ知らずだった私。

このミーティングで得た私の感覚や感情を残しておきたくて、帰りの電車でこのnoteの下書きメモを書けるほど脳が覚醒しっぱなしでした。

ただ、このリアルミーティング、楽しかった!有意義だった!だけではなく、お互いこれを毎月やるのは体力的にしんどいので何か月かに1度程度がちょうどよいなと。

私は思っていたより疲労感を感じなかったのですが、それでもかなりのエネルギーを使ったことは実感しています。

インプットもアウトプットも密度が濃いので、あとでゆっくりと自分の中で消化する時間が必要だとも感じます。

エネルギーが高い状態の時は疲れ知らずですが、それが続くとある日プチっと急なエネルギー切れになる危険性があります。

静・動、陰・陽のバランスを探りながらリアルとオンラインをうまく利用することで仕事のパフォーマンスを上げることができそうです。

あなたはミーティング後、どのように感じていますか?
疲れ果てている?モチベーション上がってる?
ぜひコメント欄で教えてくださいね。

しゅうとも

働き方をほぐすメディア(仮)は、月に3回、同じ会社で働くSAKIとしゅうとも自身の働く・生きる経験をベースに、読んでくださる方と一緒にこれからの働き方を考えたくてnoteを書いています。

次回のnoteは12月20日に更新予定です。 それではまた次のnoteでお会いしましょう〜!


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