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子どもを見ながら在宅ワークするときの、私なりの心構え5つ

小学生の子どもふたり、幼稚園児の子どもひとりを育てながら、完全在宅ワークで働くしゅうともです。

今回は、子どもたち全員がおうちにいた夏休み中、私がどうやって仕事をしていたかを振り返る、夏休み直後に書いたnoteをシェアします。

とりあえずひとりの時間がなかった

3人の子供達の2学期が本格的にスタートしました!!!夫も1週間夏休みだったのでやっと私の日常が戻ります!!!

今年の夏は子供達が夏休みに入ってから8月になるまでは時間がとても長く感じたのですが、8月に入って一気にスピードアップした感がありました。

子供達の年齢がもう少し上がってくれば、夏休みも部活でほぼ家にいない!とかあるんでしょうが、うちはまだ四六時中、家にいる年齢。

小学生の上2人は公園に自分たちだけで遊びに行けますが、この暑さなのでそれはそれで心配だし、お友達一家が帰省するとなると遊び相手がいないため遊びにも行かなくなりました。

本当に自分1人の時間がない状態が続く中で、なるべく心穏やかに過ごすための私なりの心構えをここに残しておこうと思います。

とは言え、もちろん菩薩のようにとは無理なので、あくまで個人的な自分の心を守る方法・経験談の共有です。

1「夏休みは大変」を疑え!

世の中的にママの夏休みは大変みたいな話が溢れかえっているような気がしています。

「夏休み!」とワクワクモードの子供たちとは裏腹に、ママ同士になるとたっぷり憂鬱な面持ちで話すことがしばしば。

そうなると具体的な大変さが明確になっていないまま、夏休みは大変だという先入観が自然と出来上がります。

そこをまず疑ってみました!本当に夏休みは大変なんだろうか?さて、何が大変なんだろう?と。

2ランチメニューはゆるっと固定

私の中で真っ先に出てきたのは食事の準備。うちは小学生組も幼稚園児も給食に大変お世話になっています。

それが夏休み中はお昼ご飯のことも考えなければいけません。

準備をする手間もそうですが、1番精神的負担がかかるのは「何を」食べるか考えること。

これも先入観のような気がしますが、毎日代わる代わる色んなものを食べさせなきゃいけないみたいに無意識に考えてしまっていて、ストレスが増大していることに気づきました。

そこでお昼のメニューを「そうめん」「おにぎり」「冷凍ご飯で作る炒飯」「パスタ」「パン」と選択肢を狭めてみました。

順番や曜日まで固定したりはせず、たまにはマックを買いに行けばいいや〜くらいの気持ちでゆるっと固定という感じ。

上記の選択肢の中でも、「おにぎり」は意外と子供たちが喜んで食べる究極のファーストフードでした。

しかもこの「おにぎり」は食事の次に私にストレスを与えるおやつ問題も解決してくれるありがたいメニュー。

子供って家にいると常にお腹空いた!食べるものは?って言ってません!?(世の中のお母さんたちどうでしょう?)

流石にお昼ご飯が「おにぎり」でおやつも「おにぎり」だと嫌がられますけどね笑

3夏休みだから…子供達のために…やってあげなきゃ!は手放してしまおう

夏休みなので夏らしいことを!なんて「プール」や「花火」をやってあげよう!と思ってたんですが、実際、大人は準備や片付けに気を回し、エネルギーも注がなきゃいけません。

なのでおうちプールは私が準備や片付けする元気がないとやらないし、花火も今季は一度やりましたが、2回目はありません笑

なぜなら幼稚園児が花火で火傷をしないかヒヤヒヤして、私自身が心から楽しめなかったから。あー面倒臭いなと思ってしまったから。

休みだからどっか連れていってあげないと!という心意気もありません。

一歩外に出れば命の危険を感じる暑さだし、自分1人で3人の子供を見ながらの外出は疲労感がハンパないからです。1日いや半日でも外出しようものなら、翌日体力メーターが回復しきれず使いものにならないほどのダメージがやってきます。

4自分の体調を優先に

以前、子供たちを優先、自分の体調を無視して行動した結果、救急にかかるほどの頭痛を引き起こしたことがあります。

CTまで撮ってもらったんですが、原因は分からず…

さらに脳外科を受診して毎日3回・2週間分の鎮痛剤をもらったことがあります。

それまで頭痛と言えば、市販の薬を一回飲めば翌日には治っているという具合だったのに、まさか2週間分、しかも1日3回もの量の処方をされるなんて驚きました!

こんなにいらんだろ!とか軽く考えてたんですが、まさかの薬を飲まないと普通に過ごせない日々が1週間は続きました。

しかも徐々に良くなるとか、頭痛の程度が軽くなるとか全く感じない1週間。気づいたらパタっと頭痛が起こらなくなって収束しました。

結局、無理を続きて日常生活に支障をきたす方が家族に迷惑かけるし、自分も回復までに時間がかかったりとしんどいんですよね。

なので小さな体調の変化(なんか今日ちょっとしんどいな程度)でも無理をしない勇気が必要だと感じています。

5子供たちに合わせて自分も夏休みモード

これは、noteを一緒に運営しているsakiさんが「私も子供のように7月8月は夏休みモードで過ごしてみます」というのを聞いて、その考え方いいね!と思って真似してみました。

あくまで夏休みではなく夏休みモードなので、子供が居ながらも在宅ワークはするのですが、例えば、なんか上手くいかなかったな〜ということがあっても夏休みだからねと思って必要以上に自分を責めないという感じです。

でもこの話から、いずれ本当に会社1ヶ月夏休みとか実現させたいねという話にまで広がっています。

1ヶ月夏休みにしても経営に問題ないビジネスモデルを構築しよう!とこの大人も夏休みモードが前向きなエネルギーとして働いています。

過ぎ去ればあっという間だった気もしますが、今年の夏休みはこんな感じで過ごしてみました。

さて、お盆を過ぎた辺りから秋らしさも少し感じらるようになってきたことですし、私の夏休みモードも解いて夏を締めくくり、秋を楽しみたいと思います。

みなさんの子どもがいる中のリモートワークのあるあるエピソードや工夫など、コメント欄にてシェアしてもらえると嬉しいです!

しゅうとも


働き方をほぐすメディア(仮)は、月に3回、わたしたち自身の働く・生きる経験をベースに、読んでくださる方と一緒にこれからの働き方を考えたくてnoteを書いています。

次回は10月20日に記事を投稿予定です。

それではまた、次回のnoteでお会いしましょう!

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