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2020/01/03 誰かのために

実家に帰るとものすごくほっとする。
帰る場所があるって幸せだなって、
社会人になってからは余計にそう思う。

いつだって無償の愛をくれる家族の存在も、
田舎の空気も、風景も、そこに住む人たちも、
本当に何物にもかえがたい。


でも、震災が起きてからは
そればかりではなくなってしまって。

いろんなことを思うし、考えるし、感じるのだけど、
辛い記憶や、悲しい気持ちの中にあっても
ぶれずに思い続けていたいなと思うのは

私にとっての幸せは、
まずわたし自身が幸せでいること。
きれいなものをたくさん見たいし、
楽しいことをたくさんしたい。
五感をめーいっぱい使って
いろんなことを感じられる自分でいたい。

そして大好きな人たちの楽しそうな姿や
幸せそうな姿をたくさん見ること。
そのためにいつだって動ける自分でありたい。

この2つかなぁ。

ちょっと古いんだけどね、
AKBの「誰かのために」という歌の中に
こんな歌詞があって。

誰かのために人は生きてる
私に何ができるのでしょう

誰かのために 誰かのために
人は生まれて 幸せになるんだ

震災以降、帰省するたびに頭の中に流れます。

実家から東京に戻る新幹線の中、
今年は自分の毎日を言葉にしてみようかなと
思い立って今日までの3日間を
つらつら書いてみました。

今度は自己紹介とかしてみようかな。


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