教材の購入者に感謝されながら追加で5万円払わせる方法

あなたは教材を販売するとき、
ミニレポートをたった一つ作るだけで
追加で5万円払わせる方法があるとしたら
やってみたいですか?

僕の知る限り、Brain界隈では
ちゃんとバックエンドを販売している人を
あまり見かけないんですよね。

教材を購入したら、LINEに登録させる。
これはよくあります。

しかし、その後が問題です。

教材のフォローアップも質問待ちで
追加コンテンツの配布も
特典で約束しているもの以外はほぼありません。

バックエンド販売までできているのは
DRMとして、
フロントエンドとバックエンドを用意してから
販売プロモーションを始める人ぐらいです。

もったいないと思うんですよ。

でも、バックエンドは
大量のコンテンツを作らないといけない。
渾身の教材より質を上げないといけない。
そう思っていませんか?

違います。

クライアントの求めていることは何でしょうか。

質の高い教材でも、
数万文字のコンテンツでも、
長時間の動画でもありません。

結果が欲しいのです。

自分の実力が上がり、
目標が達成できた、成長できた、稼げた、
という結果が欲しいのです。

だから、コンテンツの良し悪しは
クライアントに結果を出さられるか、
だけが決めます。

したがって、追加で販売するものも
ボリュームや質が問題ではありません。

クライアントにどれだけの結果を出させられるか
だけが重要です。

例えば、あなたがライティングの教材を
1,980円で販売したとしましょう。

コンテンツの購入率をアップさせるための
ライティング教材(仮)です。

教材の使いどころとしては、
固定ツイートに置いておくBrainのレビューを
noteに書くとき、を想定しましょう。

さて、ライティングの教材で
もっとも価値のあるコンテンツはなんでしょうか。

添削です。

テクニックはあくまでも公式。

公式は使い方を分かっている人が
実際使っているところを見たり、
自分の書いたものを修正してもらうときに
もっとも技量が上がります。

そうして使いこなせるようになるまで
添削され続けることで実力が上がり
テクニックの真価が発揮されます。

もうお気づきですね?

そう、添削サービスを5万円で販売するのです。

手順としては、まず購入者特典として、
「Brainレビューで月3万円稼げる自動販売機の作り方」
などのライティングを実践させるためのミニレポートを作ります。

特典なので、手順をnoteにさらっと
レター込みで3,000字ぐらい書けば十分でしょう。

これをLINEに登録してくれた人に配布し、
固定ツイートにレビューを置いておけば、
タイムラインに流すよりも
購入される確率が上がることを教育します。

こうすれば、ライティング実践する場ができて、自分で動けない人も動かせるようになります。

次に、特典の特典として添削サービスを付けます。
購入者の書いたレビュー記事を添削します。

インプレッションや成約率が上がれば
信頼残高も大きく増えますよね。

さらに、月1本以上コンテンツを作り続ければ
資産性も現れてきて、収益も上がります。

これに月1万円であれば払う人、全然いますよね。

半年契約で約2割引きの5万円。

半年で6本コンテンツを作って、
固定ツイートに貼り、noteを回遊させる。
そうすれば月3万ぐらいなら稼げますよね。

少々ペースが遅い気もしないでもないですが、
初心者であればペースを上げすぎて
ついてこれないのも問題なので、
これぐらいの温度感もアリかと思います。

また、この方法であれば
バックエンドのコンテンツのために
7時間分の動画を作るとか
5万文字の超大作を書き上げるとか
わざわざしなくてもいいので扱いやすいです。

しかも再現性が取れれば、
別教材として「自動販売機の作り方」
を販売することも可能ですよね。

個別で対応するのには人数制限をかけて
ケーススタディを共有する
有料のオプチャを作ってもいいかもしれません。

このように、教材の質と満足度を同時に上げるには
「一緒にやっていきましょう」
という姿勢で寄り添うことが1番やりやすいです。

まあ、いろいろ話は拡がりますが、
せっかく教材を売ったんだったら
「実践用のサポートを追加販売するだけで
利益が数倍に跳ね上がりますよ」
という話です。

1,980円の教材なら、数万円。
1万円で売れるコンテンツであれば
30万円のバックエンドは余裕で作れます。

ぜひ次にコンテンツを販売する際は
この方法で利益を数倍に増やしてみてください。

もし実感がわかなければご相談ください。

これは一見すると、
コミュニティ化とは関係のない話に
見えるかもしれません。

しかし、
「テクニックを使いこなせるようになる」という理想世界。
「正解が分からない」という邪魔者。
「添削サービス」という討伐方法を提案する。
そして
「メンバー全員がコンテンツを作って収益化できるようになる」
という理想に向かうコミュニティになっています。

ちなみに、
満足度の高いコンサルやサポートの方法は
「コミュニティのすすめ」
の第五章に書いてありますので
参照してみてください。

今回はライティングの教材で話しましたが、
別ジャンルのアイデアも知りたい方や
質問のある方はお知らせくださいね。

また追加コンテンツとしてお配りします。

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