消えて良くなる・天命が完うされる

身近に居る宗教狂いのおかげで、宗教をディスることが半ばライフワークになっていた筆者ですが、そのエネルギーをもっと有効なことに使っていればよかったかもしれないと最近思い始めました。人生の後半に差し掛かってきたためでしょうか。

身近なサンプルがたまたまひどかっただけで、それが全てではなく、宗教という人類共通の営み自体は、放っといてもずっと続いていくでしょうから、いちいち目くじら立てても仕方がないと見定めたといったところです。

今年に入って、五井昌久先生のYouTube動画を見るようになり、宗教の印象が良いほうに変わりました。本来の宗教家をようやく知ったというか。

大物扱いされないと機嫌を損ねたり、誰のためにもならない苦行自慢をする人というのは、組織につきもので、宗教、スピリチュアルに限らず、人間の悲しい性。

話を五井先生に戻すと、特に「消えてよくなる」と「天命が完うされますように」は、よくぞ言ってくれたと思います。

嫌な目に遭ったときに、これを知ってるか知らないかで、その後の展開が違ってくるかもしれない。

付け加えると、「〜ますように」を、「天命が完うされます」とアファメーションの言い回しにする方が現代的か。

波動は、考え方次第で、簡単に変わります。


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