お金がない状態についてのスピリチュアル的解釈

現象界的に不幸なことは、実在(霊)界=スピリチュアル的視点からすると、大きな祝福です。

お金がないことは、現象界ではよくないことのように思われますが、実在(霊)界ではその逆です。
なぜならお金は半身を失った代償として与えられるものであり、お金がある状態というのは、半身を失ったことの徴だからです。

高度資本主義社会では、お金があれば大抵のことは解決します。
つまり、半身を失った者のための社会です。

半身を失っているというのはどういう意味かというと、実在(霊)界から切り離され現象界にリアリティを見出し、現象界という半分の領域が全てと思い込んで生きている状態のことをさします。

現象界を生きる人は、終わらない夢の中にいます。

実在(霊)界に置き忘れている半分の代替品を現象界で集めるために、お金で補填されるのです。

日本は、経済大国となる過程で失った半身を取り戻すことができるのか。

つまり、現象界の終わらない夢から脱して、実在(霊)界に目を開き、失われた半身を日本は取り戻せるのか、それが『2020 天使暦』をリリースしようと思った理由です。

夏には出せると思いましたが、あれもこれも手を出す悪い癖によって大幅に伸びてしまいました。

2020年カレンダーも出回る時期なので今月中にはなんとか出したいものです。

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