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きっかけは、いつも足元に
なんとなくで生きてみる
白い画用紙に何を描いてもいいよって言われても何をしたらいいのか分からなくて、手が止まっちゃう子。
小さい頃の私はそんな子でした。今も全く変わっていないけれど。
とにかく、自分の感情や思いを形として表現することが苦手で、何をしてもいいよと枠の無い自由を与えられることもあまり好きじゃなかった。
だからなのか、自分は何がしたいのか、自分の中に自分の意思はどのくらいあるのか
今までと、これからと。
部活を辞めるという決断をしたあの日から早七年。
自分を守るためにしたはずの決断が、あの日を境にカタチの無い不安と恐怖となり、いつからか自分自身に呪縛をかけるようになっていった。
『組織に所属すること』
『自分が興味を持ったことに対して挑戦すること』
そして何より、
『自分自身に向き合うこと』
考えれば考えるほど、沼にはまり関係の無いところまで自信をなくしていく
今なら自分を変えられるかもし