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無意識がわかれば、人生が変わる

人間は思い込み(認知)から世界を見ている

人間は、小さいころに体験した「痛み」を避けるための信念を無自覚に持っている。その信念から、人生におけるすべての行動が自動的に作り出されている。しかし、その自覚はなく、自分が日々やっていることを「良いことだ」「意味あることだ」と頭で正当化している。

幸せとは
心理学や統計学を元に導き出された結論は、やりがいや生きがいを見つけ、多様な人と力を合わせ、自分らしく、おおらかに生きればいいということ

メンタルモデルでは自分の痛みに対して逃げたり克服しようとしたりしないで、痛みに翻弄される自分を超えるか。つまり痛みを無意識の奥底に押し込めて、社会に適合しようとするのをやめて、痛みのある自分と、社会に適合しようとする自分をいかに統合するか、までのところに重点が置かれていた。

人間は無意識の自動化されたシステム「生存適合OS」によって行動を突き動かされている

氷山モデル

起こった事実は1つなのに、実際には個人の認識次第でさまざまな解釈があり得る。

オットー・シャーマー氏の『U理論』
人、組織、社会の未来を創造するためには心の探求が必要

ポーター・センゲ氏
『学習する組織』
これからのリーダーはdoingではなくBeing

リーダーシップジャーニー

自己マスタリー(組織を構成するメンバー各人が自己の内発的動機に突き動かされて積極的に学習を深めていく過程を示す
組織の問題を追求すると「リーダーの意識の変容」に行きつく

NLP 神経言語プログラミング
脳と心の取扱説明書

信念
価値なしモデル わたしには価値がない
愛なしモデル わたしは愛されない
ひちろびっちモデル わたしはひとりぼっちだ
欠陥欠損モデル 私には何かが決定的に欠けている

メンタルモデルの基本
一番大事なのは問いの力
相手の存在意識の中にある真実を聴くこと
知らない間にできてしまったシステム(生存適合OS)から、自分を解き放ってもらう。無意識下にある自分の内的システムを顕在化できれば日々自分が何かをやっているときにリアルに気づけるようになる。意識的にやっているつもりでも、ほとんどは無意識的な行動ばかり。
ただ自分の痛みを回避しようと行動しているだけ。「良いことだ」「意味のあることだ」と頭で正当化している。

知らないうちに自作自演の舞台に立っている

必要なのはきっかけだけ。自分のことをシステムの外から俯瞰できるようになれば、なんとかなる

自分で気づけていない無意識の行動から信念を可視化することで、無意識に転がるようにしていくのがメンタルモデル

メンタルモデルの「痛み」とは「こういう世界が本当はあるはずだ」という欲求の裏返し

痛みは幼少期からこれまでの人生を作り出してきた適合期のエンジン

生きる目的は自分で設定する

人は等しく存在価値で認められ、誰もが真の自分を生きるために価値があることを自分軸で選択できる

自分にあるすべてを無条件で理解し受け容れる自己愛から、人は真実でつながり合い、常に愛を感じられる

この世界はすべてが大いなる生命を源として1つであり、人間はその生命全体の調和を担うべく進化できる存在である

一人ひとりの違いは唯一無二の個性の美しさであり、誰もがそのありのままで安心してこの世界にいられる

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