高校生の時

私は、中学生の時から卓球をやっていたことや
友達に誘われたこともあり、強い部活、学校内で、1番厳しいと分かっていた、部活に何故か入ってしまいました!

・テストの順位が連続で下がったら、退部
・誰かが問題を起こしたら連帯責任、部活停止
・長期休暇はどこまで宿題が進んでいるか
確認される(進んでないとめちゃくちゃ怒られ
部活もやらせてもらえない)
・校内合宿、遠征、ジム
・顧問の電話は3コール以内で出ないといけない
などなど、様々なことがありました。
体調管理.勉強.上下関係 全てに厳しい先生でした。

一緒に入った友達は、2.3ヶ月で辞めてしまい
顧問には「セットで入ってきたから、辞めたいと思うか続けるか」と聞かれ「悔しくて、辞めません」と言ってしまいました( ̄∀ ̄)

自分が、商業系の科だった(4学科のうち)ため
検定、検定の為の勉強で部活に遅れるのも
「部活遅れるんだったら、受かれよ」ぐらいの感じでした。

ストレス、汗でアトピーは、どんどん悪化し
長期休暇はほとんど、入院でした。
練習も思うようにできないことが、2年生になる前から増え、当然周りからどんどん、置いてかれ
試合にも勝てなかったです。
アトピーがひどい時は、球拾い、雑用ばかりやっている事も多かったです。

凄く悔しかったし、何よりも3年生の時に
自分だけ県大会に、出場でれなかったのは、今でも悔しいです。

高校生の時は、辛くて、厳しくて、しんどかったですけど、今では凄く感謝しているし、あえて厳しい環境に入って、3年間続けて良かったと思っています。

「逃げることは簡単で、誰にでもできる」
「病気があるから、諦めるのではなく、自分で出来ることを考える、みつける」

この3年間、怒られ過ぎてるぐらい、色々叱ってもらいました。でも学んだ事も沢山あるし、成長もできました。今思えばアトピーがひどいけど、役割を与えてくれ、それがチームに必要な事、居場所をつくってくれた事は有難かったなって思います。
「怒られるうちは花」 3年間、怒りながら自分を成長させようとしてくれてたんだなーと社会人になって感じました!!

アトピーだから、、、と逃げたり、諦めたりするのではなく、アトピーだから出来ること、経験を活かして
勇気を与えたり、サポート、助けになるような人になろうと思います!強みにしていきます。

#アトピー #アトピー性皮膚炎


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