漫画を大人買いしたら心が満たされた|#書く習慣 DAY3
やりたいことのひとつに時間を気にせずに漫画を読みたいがある。
学生時代から漫画が大好きで、なにかあるたびに漫画を読んでリフレッシュしていた。
気になっている漫画や(小説や映画もドラマも…)を楽しむとなると多すぎて軽く3年はかかりそう。
まだまだ読みたいものはあるけど
台風で漫画がかなり読めた。
社会人って漫画の大人買いができるの罪深い…
読んだ漫画はこちら↓
違国日記(1〜11巻)
いろんな方が書いているように「人生の本棚」に直行した。
もう、なんでもっと早く読まなかったのか…
人見知りで大人らしくない大人の槙生さんはほとんど毎日機嫌が悪い。
それでも、他人をいちばんに尊重する姿勢や不器用ながらも愛情を伝えてくれようとする言葉選び。
著者ヤマシタトモコさんのセンスに語彙力が死ぬ。(褒め言葉)
1本の映画をみているような作品なのでガッキー主演で映画化されるのもすごい楽しみだ。
自転車屋さんの高橋くん
方言世話焼きヤンキーの良さたるや…
単なるラブストーリーかと思いきや、家族に感じていた抑圧や会社でのセクハラ・パワハラまで言及される。
ネガティブアラサー女子であるパン子も高橋くんと関わることで巻を追うごとにどんどん成長していく。
ほっこりから涙ぽろりまで体験させてくれるので読み応えがある作品。
女の園の星
ひとことで言うとシュールでいい意味でくだらない。
公共機関など外で読むと確実に終わる漫画。
ストーリー知っててもじわじわくる漫画ってなかなかないのでは?
こんな女子高校生活だったらめっちゃ楽しかっただろうな。
特に2巻の小林先生がタペストリー作る話が好き。
わたしが物語を必要としているとき
わたしがめっちゃ漫画読みたい、なにかの物語に触れていたいって思うのが
疲れているとき。
もうこれはセンサーみたいなもので、積極的に身体を休めて物語に耽る。
そうすると、するすると自分を押さえつえていたものが抜けていくような感覚になる。
自分の体験したことない日常を主人公たちが一緒に連れて行ってくれる。
そこには不器用だけど愛のある人たちに囲まれることも、世話焼き年下ヤンキーと一夜過ごすことも、シュールな女子高生たちとスクールライフを送ることもできるのだ。
これからもわたしはたくさんの物語に救われるだろう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?