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漫画を大人買いしたら心が満たされた|#書く習慣 DAY3


やりたいことのひとつに時間を気にせずに漫画を読みたいがある。
学生時代から漫画が大好きで、なにかあるたびに漫画を読んでリフレッシュしていた。

気になっている漫画や(小説や映画もドラマも…)を楽しむとなると多すぎて軽く3年はかかりそう。

まだまだ読みたいものはあるけど
台風で漫画がかなり読めた。
社会人って漫画の大人買いができるの罪深い…

読んだ漫画はこちら↓


違国日記(1〜11巻)

「あの日 あのひとは 群れをはぐれた狼のような目で
 わたしの天涯孤独の運命を退けた」

少女小説家の高代槙生(35)は姉夫婦の葬式で遺児の・朝(15)が
親戚間をたらい回しにされているのを見過ごせず、勢いで引き取ることにした。
不器用女王と子犬のような姪がおくる年の差同居譚。

あらすじ

いろんな方が書いているように「人生の本棚」に直行した。
もう、なんでもっと早く読まなかったのか…

第一巻 公式サイトより引用

人見知りで大人らしくない大人の槙生さんはほとんど毎日機嫌が悪い。
それでも、他人をいちばんに尊重する姿勢や不器用ながらも愛情を伝えてくれようとする言葉選び。

著者ヤマシタトモコさんのセンスに語彙力が死ぬ。(褒め言葉)
1本の映画をみているような作品なのでガッキー主演で映画化されるのもすごい楽しみだ。


自転車屋さんの高橋くん

飯野朋子(はんのともこ)、略してパン子30歳。
上司からのビミョ〜なセクハラや同僚からの誘いを断れないのが悩み。
近所の自転車屋で働く高橋くんはいつも距離が近いし、
ちょっと強引なところもあるけど…不思議と嫌じゃない。
それどころか、普段は言えない本当の気持ちも彼にならぜんぶ話せるーー。
世話焼き年下ヤンキー×ちょいネガティブなアラサー女子のご近所ラブストーリー!

あらすじ Amazonより引用

方言世話焼きヤンキーの良さたるや…
単なるラブストーリーかと思いきや、家族に感じていた抑圧や会社でのセクハラ・パワハラまで言及される。

ネガティブアラサー女子であるパン子も高橋くんと関わることで巻を追うごとにどんどん成長していく。
ほっこりから涙ぽろりまで体験させてくれるので読み応えがある作品。


女の園の星

ある女子校、2年4組担任・星先生。生徒たちが学級日誌で繰り広げる絵しりとりに翻弄され、教室で犬のお世話をし、漫画家志望の生徒にアドバイス。時には同僚と飲みに行く…。な~んてことない日常が、なぜこんなにも笑えて愛おしいんでしょう!?

あらすじ Amazonより引用

ひとことで言うとシュールでいい意味でくだらない。
公共機関など外で読むと確実に終わる漫画。
ストーリー知っててもじわじわくる漫画ってなかなかないのでは?

こんな女子高校生活だったらめっちゃ楽しかっただろうな。
特に2巻の小林先生がタペストリー作る話が好き。


わたしが物語を必要としているとき

わたしがめっちゃ漫画読みたい、なにかの物語に触れていたいって思うのが
疲れているとき。

もうこれはセンサーみたいなもので、積極的に身体を休めて物語に耽る。
そうすると、するすると自分を押さえつえていたものが抜けていくような感覚になる。

自分の体験したことない日常を主人公たちが一緒に連れて行ってくれる。

そこには不器用だけど愛のある人たちに囲まれることも、世話焼き年下ヤンキーと一夜過ごすことも、シュールな女子高生たちとスクールライフを送ることもできるのだ。

これからもわたしはたくさんの物語に救われるだろう。

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