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待っていてもやってくれない! ~税金関係のお話~

どーも、どーも。闇属性作家の紫藤咲です。このフレーズも定着してきた頃でしょうか? 今日は海の日。四連休だぞ~という方も実は多いのではないでしょうかね。とはいえ、コロナの感染者数が爆上がりでGo to トラベルどころじゃないよっとなってしまった方もいらっしゃるかもしれません。

私はというと無職なので、四連休どころのお話ではないんですけども。そして旅行できるようなお金もないので家に閉じこもりきりですよ(笑) どこにもいけないので、今年はビニールプールでも買おうかななんて思ってます。

ほらっ、夏の花火大会とかお祭りもなくなってるでしょ!? プールだって気軽に行けないでしょ!? だからお家でプール。なんなら近くにテーブル置いて、トロピカルドリンクなんて用意しちゃって夏を満喫しようじゃないかっ! と計画を練っています。相当暑いでしょうけどね。暑いのが夏なので……熱中症に気をつけながら、ちゃぷちゃぷしたいと思います(´;ω;`)ウッ…

さて本日のお題ですが、今日は「税金」に関わるお話です。とはいってもプロではないので税金のこんな仕組み、あんな仕組みをお話するわけではありません。素人ならではの『つまずきポイント』をご紹介するといった具合です。では早速漫画で経過を見ていきましょう!

★申請を出さないかぎりやってくれない

税務署へ

年末調整について

ということです。労務がしっかりしている会社については総務などの担当部署および担当者から「寡婦申請をするので書類に記入お願いします」ということを言ってもらえる場合がほとんどです。しかし、労務にずさん(詳しくないとも言い換えられる)場合は自分からアプローチしないと動いてくれません。そうなると余分に取られてしまっているケースも出てきます。

しかしながら月の所得税はあくまでも『これくらいの税金だと思うから』といたってアバウト。きっちりと取られているわけではないんです。見込みで算出した金額での徴収なので、年末に微調整がかかるわけですね。多く徴収されていれば返ってくるし、少なければ追加で徴収されるといった具合です。

っていうか、寡婦特別控除ってなに?

簡単に言うと、シングルマザーの方が受けられる一定の所得控除のことです。これによって私は所得税非課税世帯となっていて、母子の医療費助成制度を受けられています。

寡婦申請がなされないと一般の人と同じく所得税を払うことになってしまいます。ですから、寡婦特別控除の申請してないぞ? と思ったら会社に確認をしてみましょう!

★住民税免除制度

コロナの影響で収入が減った方、わりといらっしゃるのではないでしょうか? それなのに税金は支払わねばなりません。これ、本当にたいへんですよね。社会保険料や税金を払うがために日々の生活費が枯渇する――生きるためにどうしたらいいのか、私もがんばって調べました。

住民税

離職関係3

離職関係4

正直、私の住んでいるところの行政はかなり厳しかったです(笑) 実際に窓口で対応してくださった職員さんが「ほかの市区町村に比べると(基準が)本当に厳しいんですよ」とこぼしたくらいです。

だって貴金属まで申告しろですよ?(笑) それも資産だからと言われたらそうなんですけども。資産持ってるなら税金払えよって言うのも理解できますよ、もちろん。だけど貴金属を売ったところで何十万円も作れるわけではないし、地方の田舎暮らしでは車がないと生活もままなりません。その資産を合計して生活保護同等かどうかを比べるってあなた……それじゃなんのための減免制度ですかという話です。それだったら生活保護の申請出しているでしょうよと(笑)

ただね。減免はされませんが分割はできるそうです。ただし、交渉次第なんですが、四回を八回とかにしてくれます。月の負担軽くできるんですよー! って、支払う金額は一円たりとも変わりませんけどねっ!

と、まあ、本当に限界が来たらね。『減免制度』というものもありますので、頭の片隅に置いておくといいかと思います。生きていけない、死ぬしかないというほどお金に追い詰められたときには税金関係は支払いを延期、免除してもらえる場合がありますから。死ぬことを選択する前に相談してみてくださいね!

それでは最後にまとめです。

★まとめ

①労務がずさんな会社の場合、やってくれるという思い込みは危険です。しっかり確認しましょう。 ②行政への申請が必要な場合はきっちりやってもらいましょう。 ③どうしても苦しいときは減免制度を利用しましょう!

私の記事の中では何度となくお話しているのですが、お国の制度というものは知らなければ損をします。誰も親切に教えてはくれません。そして行政側からは突かないかぎり「こんな制度もあるんですよー」なんて言われることもほぼありません。

取れるところはきっちり取るが、払うことはなるべくしたくない――これが今の日本の制度です。

ですから、アンテナを張りましょう。とことん調べましょう。使えないとあきらめる前に話を聞きに行きましょう。もしかしたら別の方法を教えてくれるかもしれませんから。

それでもね、利用にはハードルが高いっていうのが現実なんですけども(住宅確保給付金もそうでした)聞いてみないことには、そこの判断さえできませんからね! まずは知ることが第一歩ですよ!

この記事がみなさんの一助になりますことを願って。

国の制度ってどうにもわかりにくいことばっかりですな! ということで、次回もお楽しみに~!


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