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いつ辞められる? ~会社を辞めたいときに知っておくべきこと~(前編)

どーも、どーも。あなたの隣の紫藤咲です。今日はなんのお話をしようかと迷いました。三浦春馬さんの死について書いていたのですが、どうしてもうまく表現できなかったので全部削除しました。

才能のある若者が死を選ぶ――そんな悲しい社会であることにとてつもないやりきれなさを感じます。こんな世界でいいんだろうかとも。

じゃあ、私になにができるのか――それをすごく考えます。やりたいことをやるべきか。望まれることをやるべきか。そんなことまで考えました。

結論を申し上げれば、望まれることをやろうと思っています。Twitterでフォロワーさんに伺ったのですが、介護の裏話なるものを聞いてみたいという方もそれなりにいらっしゃいまして。いまや介護って他人事ではありませんし。せっかく長いこと介護業界にいて、ケアマネという職種までやってきたので。ベテランの領域まで足を踏み入れた私ならではの視点でとらえた『介護』をお教えしたいかなと思ってます。

『誰も教えてくれない裏(介護)社会』

というタイトルでやりたいなと思っています。時期は未定ではありますが、興味がある方はぜひコメント欄活用していただけると幸いです。

さて、相変わらず前置きが長いですが、本題に移っていきましょう!

今回は『辞めるとき』についてのお話です。

みなさんは会社を辞めたことがありますか? ない人のほうがレアかもしれません。ちなみに私、6回くらい辞めたのかな(笑) それでも少ないほうかもしれませんが。

★どうやって辞めるのか

普通に辞める場合は就業規則に従って辞表を提出します。とはいえ『辞めます』といきなり辞表を提出するわけではなく、まずはお伺いからなんですけども。

いやあ、ハッキリ言ってまわりくどい! 会社辞めるのにお伺いってって思います。雇われのつらいところではありますが、本来なら雇用側と労働者って同じ立場であるべきだと思うんですが、どうしても雇われ側って立場が弱いんですよねえ。ここ、改善するためにも本当は自分たちの権利を主張しなければならないのですが、この話はまた別の機会にして……

はい。普通はそうやって順序だてて辞めることを取り決めるわけですよね。しかし、今回の私のケースはこの順番をすっ飛ばす感じになりました。

理由は『会社と契約をしていない』からです。ではそのあたりを漫画で読んでいきましょう。

辞めちまえ

労基に確認

労基に確認2

と、こういう感じでした(笑)

結論を言うと『労基に確認してすぐに辞められるという話にはなったのだが、社長は認めないと言っている』ということです。

★スムーズに辞められない落とし穴

実は落とし穴があったんです。それは皆さんお気づきの通り『わかりました』という社長の返事にあります。

社長は『(辞めたい意志があることは)わかりました』だったんです。一方私は『わかりました(辞めてもいいよ)』と解釈したのです。コミュニケーションとしては最悪の形なわけです。

となると困りましたねえ。私としては一刻も早く辞めたい。だって契約していませんから、正規職員としての労働賃金なのか、非正規の労働条件なのかもわかりません。仕事内容はこれまでと同じ。ただし、責任者としてのポジションからは外されています。

このままでは労働力だけを搾取されかねません。そして相手は対話を持とうとは思っていませんし、実際に持ってくれませんでした。

辞めたいのに辞められない。会社に行きたくないのに行かなければならない。いえ、本当なら行かなくていいんですが、当時の私、驚くくらいまじめでして。来なくていいと言われないかぎり、クソまじめに出勤していました。

そんな状況が一転することになるのはこの後の私の行動がカギとなります。

ということで、次回は辞められない状況から辞められる状況にできる方法をお教えいたしますねー。

本当にたくさん失敗しました(笑) この失敗談がみなさんの糧になりますように!

次回をお楽しみに~!


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