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半年間働いたので、開発で使ったgitコマンドを語る


半年間、開発に携わったので、その中でよく使ったgitのコマンドや管理についてまとめていきたいと思います。

git checkout -b ローカルブランチ origin/リモートブランチ
git checkout -b ブランチ名 (派生したいブランチにcheckoutしていること)

master以外のブランチから切るのが多いため、clone後、まずはリモートからローカルにブランチを取得する必要があるため

派生元のブランチはどこから切るか現場の人に確認する。
後でめんどくさくなるので

git status

現状編集されているファイルや誤ってステージに乗せているファイルがないか確認するのに使う。

git branch
git branch -D ブランチ名
git branch -m 変更したいブランチ名 変更後のブランチ名

今どのブランチかを確認するのに使う。ブランチを消したい場合はbranch -D

ブランチ名をタイプミスした場合はbranch -mを使う。ちなみに今のブランチの名前を変更したい場合は第一引数は省略する。

git stash 
git stash list
git stash apply stash@{番号}

レビュー待ちの間に別の作業していたけど、

修正が出てブランチを切り替えたいときや、修正前の動作確認をしたいときに使う

git stash listを使うと過去の保存履歴の確認やapplyで読み込みができる

git commit --amend -m "新しいコメント"

git reset ハッシュ値

コミット時のコメントの修正に使う。実際pushした後にタイプミスがわかったときにやり直す。

前者は直前のコミットのコメントの修正に使える。後者は、それより前のコミットのコメントを修正したいときに使う。

git pull origin 派生元のブランチ
git rebase --onto origin/派生元 origin/派生元 派生ブランチ

ほかの人が一斉に作業をしているので、マージするころには、masterとか派生元のブランチの情報が更新されていることが多い。

なのでローカルのmasterとかをpullで最新のものにして、
rebaseで最新の親ブランチから派生したことにする。
親ブランチを間違えた場合は、二つ目の引数を修正すればいいはず
今回はブランチ自体は同じため、どちらも同じブランチで記載する

git add .
git rebase --continue
git checkout ブランチ

rebaseをするとコンフリクトすることもあるので、解消する必要がある。

VSCodeを使っているなら差分を見て修正すればOK、入力側、現在の差分が青や緑で表示されるはず。

修正を完了したら、addしてcontinueする。エディタ画面に映るのでコミットのコメントを変更するならiでinsertmodeに変更して修正、espキーを押して、:wで保存:qで終了でOK

git rebase -i HEAD~番号

複数のコミットを一つにまとめたり、まとめてコメントの修正をしたりするのに使う。ただ、マージ時にsquahはできるので、ここでするべきかどうかはわからない。

git reflog git reset --hard HEAD@{番号}

なんかいじったらgitlab側のコミットがごちゃごちゃになったときに使う。

感想

いろいろ苦労したけど、とりあえず、複数人が混じるブランチでなければ、開発での扱いは何とかなりそう
今後も必要なものを学んで、扱えるといいな


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