国道58号 那覇〜辺戸岬 回想
2003年12月に那覇から北上して、沖縄本島最北端辺戸岬まで自転車をこぎました。真冬における沖縄本島の様子です。
沖縄本島への往路は飛行機です。まもなく那覇空港に上陸です。
上陸当日は喜屋武岬や平和記念公園など南部を廻りました。
再び那覇に戻ってきたときは日没でした。首里城の守礼門です。
次の日は6時に那覇を出発します。嘉手納町の米軍基地付近です。午前6時30分を過ぎても一向に明るくなりません。結局7時過ぎころ明るくなってきました。真冬の沖縄って日の出が遅いんですね。
恩納村あたりです。国道が完全に海岸沿いになるまで、起伏がありました。
国道が完全に海岸線沿いになり、リゾートホテルが建ち並ぶ景色です。
名護市内に入るとこんな感じ。南国リゾートの風景が続いていますが、12月だから寒々しい風景です。
本部港です。鹿児島から運航してきた船は本部港に停泊した後、那覇に向かいます。
沖縄海洋博記念公園です。美ら海水族館があります。この時は入りませんでした。
海洋博公園を後にして、沖縄本島の北部に向かっていきます。今帰仁村通過中です。少しだけ起伏がありました。
国道58号に復帰し、最北端に向かいます。国頭村辺士名では波しぶきが高くなってきました。北部に入るとリゾート感が消えて、急に賑わいのない景色になります。
沖縄本島最北端の辺戸岬です。天気が良くないので隣の島である鹿児島県の与論島は見えませんでした。辺戸岬の公園では沖縄そばを食べました。その日は北部の民宿で宿泊し、翌日は名護から東海岸を南下しました。
総括ですが、那覇から北上した場合、名護まではよく知れた観光ルートですが、そこから先を超えると途端に交通量が少なくなります。自然豊かな風景になり本来の沖縄の自然を楽しみたい場合はそれでいいのですが、トラブル発生時に避難できる手法が少なくなることでもあり心もとなくなります。
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