暇だから背脂でラードを作る
家庭農園がしばらく動きがないので、暇です。精肉店で仕入れた豚の背油がたくさんあるので、ラードを作ります。
豚の背油と香味でねぎ、にんにく、自家栽培ニラを用意しておきました。
豚の背油。見るからに油まみれです。
中華鍋に敷いて、鍋を加熱していきます。
徐々に背油から液体がしみだしてきます。ラードです。
香味として用意した材料を粗切りしておきます。
ラードが染み出て来て完全に揚げ物状態になっています。
背油が黒くなってきて、ラードからも煙が発生してきました。火を止めて、香味を加えます。
取り出した背油の残骸。捨てずに食材として利用します。
細かく刻んで炒飯の具材として使用することにします。
中華鍋に残ったラード。しばらく冷ましてかたまるのを待つことにします。
器に移動させて冷蔵庫に入れます。
うまく固まったようです。これから中華料理を作る時に使います。
一方、背脂のカスは餃子の具に入れてしまいます。
チャーハンの具に入れたりしました。
他の材料と上手になじんでいます。ネギやレタスも背油から染み出た油分で炒めます。
その日、夕食はチャーハンと餃子でした。ラード分たっぷりなので、健康にいいのか悪いのか分からないですが、なんとなく中華の味でした。
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