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家庭農園論 自家栽培は楽しい!

自宅を新築してから13年がたちます。新築当初から家計の足しにとトマトや夏野菜などを栽培したり、夏にはスイカやカボチャを作ってきました。

ある年に栽培したスイカ。おおきくなったスイカ。家族三人でたべました。

カキの木は息子が保育園年長児のときに種を庭に埋めました。小学校4年生の時から実がなりはじめて、昨秋は50個以上の実がなりました。

渋柿なのでそのままでは食べることができません。干し柿にして食べました。数が多いとランタンみたい。

トケイソウも小さい苗から買って、もっさもさになりました。5年くらい経ち根元は太くなり、もはや小さな木みたいになっています。

毎年夏には美味しいパッションフルーツの実がなり、スプーンですくって食べてると酸っぱさと甘さが同時に味わえるまでになりました。

いちごも新築当時に植えたものがもはや自生しています。毎年5月末には実をつけて、無料のいちごが食べ放題になります。

これまで冬は葉物野菜だけでした。

白菜を鍋にするくらいだけでした。昨年からは自由研究を開始しました。

昨年は小麦を栽培してみました。収穫して脱穀作業をおこないました。

強力粉の品種ではなかったのであまり膨らみませんでしたが、パンを作成しました。

今年はライムギ栽培をしています。小麦の時と同じように収穫して黒パンを作成したいと思います。

カリフラワーとキャベツは間もなく収穫です。足立家の食卓に並びます。
春キャベツは柔らかく、みじん切りにしたゆで卵と白いドレッシングだけで美味しいサラダが完成します。

総括ですが、狭くても自由になる庭があることで季節の野菜や果物を自家栽培することができます。そこまで手間暇はかけていませんが、自慢は無農薬栽培です。身体にいい物を食べることで健康維持にもなると思います。
ホームセンターに行けばプランターで野菜が栽培できるセットが販売されています。マンションのベランダでも野菜の収穫が容易になりました。
まいた種や植えた苗が毎年の収穫をもたらしてくれるという観点で家庭農園は長期投資に似ていると思います。

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