見出し画像

ホルモン療法の副作用

がんと診断された話は別の機会に書くとして、今回はホルモン療法の副作用について。
ホルモンって聞くと、焼肉のホルモンを連想するほど、脳みそがイカれているのだが、とにかく副作用が辛いのだ。


がんのタイプ

私のがんは、簡単に言うと女性ホルモン(エストロゲン)が悪さするタイプで、ホルモンをお薬で止めることで進行を抑えている。
女性ホルモンを止めると当然月のものも無くなるので「ラッキー!」ぐらいにしか考えていなかったが、更年期症状を軽く見ていた。


更年期症状

Xにポストしたが、まずは温度調節ができなくなる。変温動物になった気分。
10月も暮れだが、いまだに汗をかいている。
それから夜は暑さと寒さが交互にやってくるので、熟睡ができないのだ。
元々持っているもう一つの病気(多発性硬化症:略してMS)の症状として疲労が強く出るのだが、安眠できないと疲労回復が遅れて翌日に響くのが地味に辛い。
そして関節が痛む。
元々アレルギー体質なので、喘息や鼻炎で咳や鼻水もなんでもござれなので、風邪だと気づくのがさらに遅れるようになった。つくづく面倒臭い体だ。


とまあ、こんな感じで副作用とは今後数年間お友達になるようなので、うまくやり過ごせるようになりたいものだ。

最後に

ホルモンってことで最近食べたホルモンをアップしたが、なかなかにグロいですね。気分を害した方がいたらすみません。
ちなみに、手術後自分の腫瘍を見せられたのだが、あまりのグロさにしばらく生の肉は見れないし、調理できなかったことを思い出した。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?