さよなら尿カテ!って思ってたのに…

手術の翌々日。
熱も引いてきて血圧はまだちょっと低めだけど酸素は良好に。
今日は立ってトイレまで歩けたら尿カテ外せますからねと看護士さんからの激励。
やっぱり立つと息ができなくて大変。
でもこないだよりは身体が動くので足踏み30回からのベッド⇔トイレの往復をクリア!
さよなら尿カテ!
そう思ってたのに…!
 
尿カテを外して最初のトイレ。
検尿カップを持たされ、これに入れろと言われる。
 
えぇ…試練だらけやん…
 
尿意はあるけどカップを持っての体勢だと難しい。
踏ん張れないし、お腹に力も入れられないので出ない。
 
空の検尿カップを持ってとぼとぼと看護士さんに出なかったことを伝えると処置室に連れていかれる。
 
ここでまさかの尿カテ!
嘘やーん!
 
けど今回は尿カテそこまで痛くはなかった。
この看護師さん、うまいな。
 
その後、何とか排尿できるようになるも、量が足りず何度も尿カテを入れられる羽目に(泣)
 
最終的にはやっぱり硬膜外麻酔のせいでマヒして出づらいのでは、ということで硬膜外麻酔も外すことに。
あぁ、硬膜外さんもさようなら。
これで左手の甲にある点滴用の針以外、身体に入ってた管が全部抜かれたことに。
うん、寝返りはしやすくなったかな。

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