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白鶴酒造さまから「翔雲」をいただきました!|SAKETIMES週報【10/26〜11/1】

こんにちは!
日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」編集部の内記です。

SAKETIMESのnoteでは毎週、大の日本酒好きである編集部スタッフがおすすめする日本酒や、先週の公開記事ランキング、注目の業界ニュースなどを紹介しています。

それではさっそく。今週おすすめする日本酒はこちら!

「白鶴 翔雲 純米大吟醸 自社栽培白鶴錦」(白鶴酒造/兵庫県)

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赤いラベルのパック酒「白鶴 まる」でおなじみの白鶴酒造が、自社開発米「白鶴錦」を使って醸したお酒です。

「白鶴錦」は"山田錦に勝るとも劣らない酒米を生み出す"という志のもと、10年以上の歳月をかけて開発されました。

「作」の清水清三郎商店や「十四代」の高木酒造など、全国の実力蔵もそのポテンシャルを認め、「白鶴錦」を使った酒造りをしています。SAKETIMESでも取材記事を公開していますので、ぜひご覧ください!

こちらの「翔雲」は、10月10日に開催された白鶴酒造の「オンライン酒蔵開放」をSAKETIMESがお手伝いした際にいただきました!

口に含むと、まず柔らかな口当たりに驚きます。飲み進めると高級感のある上質な甘みが広がり、最後には洗練された香りが心地よい余韻をもたらします。

オンライン酒蔵解放で紹介された金色の田んぼや、白鶴ファームの方々を想って飲むと郷愁を感じて、さらに感動する味わいになりました。

白鶴酒造さま、この度はありがとうございました!

▼ 編集部注目の日本酒ニュース

スコッチウイスキーの「シーバスリーガル」と、富山県の「満寿泉」がコラボした日本酒「リンク 8888」のリリース情報です。

2年前にお披露目された際には、SAKETIMESでも取材をさせていただきました。

「リンク 8888」という名前は、シーバスリーガルと「満寿泉」の距離が8,888km離れていることに由来しているのだとか。

シーバスリーガルの樽で熟成させた数種類の日本酒をブレンドしている「リンク 8888」。今年はどのような味わいがするのか、気になります。

▼ 記事ランキング

10月26日〜11月1日に新規公開された記事の中から、もっとも読まれた3本を紹介します!

3位:新潟の酒蔵がワインボトルに詰めた日本酒を造る理由 ─ 伝統を守りながらも、挑戦を恐れない越後酒造場の現在地

2位:日本酒の“熱”を、バトンのようにつなげていく─ 酒サムライ・菊谷なつきさんが考える海外展開のカギ

1位:フレンチの名店が日本酒を選んだ理由─ 「レフェルヴェソンス」支配人・青島壮介さんインタビュー

特に注目されたのは、南青山のフレンチレストラン「レフェルヴェソンス」の支配人・青島壮介さんへのインタビュー記事でした。

ミシュラン・ガイドでは2015年から2つ星の評価を受け続け、「Asia's 50 Best Restaurants」では2014年度から7年連続で表彰されているフレンチの最高峰でありながら、日本酒にも強いこだわりを持つその想いを伺いました。

また2位には、ロンドンを中心に日本酒の普及活動に励む菊谷なつきさんへのインタビュー記事がランクインしました。

世界有数のワインスクールにSAKEプログラムを設立し、数多くのプロフェッショナルを育成してきた菊谷さん。今月からは、日本酒に興味のあるビジネスパーソン向けに、SAKETIMESとコラボセミナーも開催します。

詳細は下記リンクより!要チェックです。

▼ 編集部のできごと

先週は、編集部スタッフによる持ち回り飲み会と、運営会社Clearの納会があり、日本酒三昧の週でした!

持ち回り飲み会は、編集部スタッフ1名が馴染みのエリアを案内する企画。今回は下北沢のAndonさんにお邪魔しました!(お鍋とおにぎりをいただいたのですが、おいしさのあまりに写真を撮り忘れてしまいました…。反省...。)

また、SAKETIMESを運営する株式会社Clearは10月で期末を向かえ、今月から9期目に入りました。

いつ飲んでも日本酒はおいしいのですが、志を同じくする人と飲むお祝いのお酒はさらにおいしいですね!

▼ 編集部からのお知らせ

現在、Twitterにてアンケート企画を行っています。

少し気が早いですが、2020年に飲んだ日本酒の中で、特に印象に残っているものを募集しています。

「#2020年最高の一本」のハッシュタグをつけて、ぜひお気軽にツイートしてください!

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それでは、次週の更新もお楽しみに!

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