【Webライティング】好きな事だけを書いて暮らしていく2つの方法[#056]
いらっしゃいませ!
50代のライター生活へようこそ!マスターのサケサカです。
Webライターという仕事は、クライアントから依頼を受けて記事を書く仕事です。
つまり、クライアントの要望次第では必ずしも自分の好きな事だけを書いていれば良いというわけではありません。
『好きな事で生きていく』とは、You Tubeの黎明期に付けられた有名なキャッチコピーですが、現在の競争過多となったYou Tubeの世界でも、好きな事だけで生きていくのは随分と難しそうです。
では、Webライティングでも好きな事だけ書いて暮らしていくのは難しいのでしょうか?
結論から言えば、限定的に2つの方法を使えば、好きな事だけ書いて暮らしていくことも可能なはずです。
バリバリの特化型プロライターになる
好きな事だけ書いて暮らしていくための1つ目の方法は、バリバリの特化型プロライターになるという方法です。
例えばキャンプが好きで、アウトドアライターとしてその関連の事だけを書いて暮らしていきたいとします。
しかも、キャンプ道具などのレビューでも、例えメーカーから頼まれた記事だとしても、まるっきりの忖度なく悪いところは悪いと言えるライター生活。
そのためには【あなたが言う事に価値のあるライター】にならなければいけません。
つまり、アウトドアに特化した記事ばかりを担当して、記名付きの記事をガンガン量産してその筋でも有名な【名のあるアウトドアライター】になるという事です。
ここまでくれば、記事の内容がどうこうよりも、あなたが書く記事そのものに価値があるわけで、いいことも悪いことも合わせて読者やクライアントに受け取ってもらうコトができます。
言ってみればアウトドア界のご意見番のようなポジションを取るというコトですね。
ここまでくれば、どれだけでも好きな事だけ書いて暮らしていけます。
自身のメディアを作り上げる
もう1つの方法としては、誰かに依頼されて記事を書くWebライターというポジションではなく、自身でメディアを作り上げてしまうという方法です。
これであれば読者にだけ向かい合えばよく、クライアントの意向などまったく関係ありません。
アウトドアの例で言えば、キャンプの情報サイトやブログなどを自身で立ち上げ、その中で好きなように記事を書くというコトです。
それでメディア自体の人気が出れば、アフィリエイトで収入を得たり、例えばキャンプコーディネーターなどの自身の商品で報酬を得たりと、クライアントに依存しない生き方を選択することができます。
その道は険しく厳しい
クライアントの意見と自分の意見が食い違ったり、仕事として好きでもないジャンルの記事を書いたりと、『好き』というコトだけでは暮らしていけないのが、多くのWebライターの本音です。
その条件を外して『好きな事だけ書いて暮らしていく』ためには、あなたの意見を欲するレベルのWebライターになるか、クライアント報酬に依存しないあなた自身の商品(メディア)を持つしかありません。
これさえできれば、いくらでも好きな事だけ書いて生活していくことも可能となります。
しかし、どちらの道を選ぼうとも、その道は険しく厳しいコトは間違いありません。
つまり、それだけ『好きな事だけ書いて暮らしていく』というのは難しく、楽な道ではないというコトです。
先のYou Tubeの例でも、トップYouTuberと呼ばれるレベルの方たちは、例外なくマーケティングの戦略などに長けており、勝つための努力と時間を惜しまない方ばかり。
それでなければトップになどなれず、トップにならなければ好きな事だけで暮らしていくというのは相当難しい壁なのです。
それだけの下積みや努力があるからこそ、今ああして画面の中では『好きな事だけ』やっているように見えるだけで、水面下での努力は我々凡人には計り知れないものがあるでしょう。
その域に行くためには、当然それに負けず劣らずの努力が求められ、かんたんにたどり着ける道ではないのは当然です。
好きな事だけ書いてWebライティングで暮らしていくのも同じコト。
そのための努力をどれだけしたか。
私もまだまだ負けないための努力を続け、いずれは好きな事だけで暮らしていける道を探して行きたいものです。
では、また明日!
サケサカ活動報告
■Twitter/サケサカ@50代デビューで月収50万円突破のWebライター
■ライター実績/ポートフォリオ
■ブログ/50代のライター生活
■standFM/50代の学びBAR
■You Tube/50代の学びBAR(準備中)
■ライターのためのオンライン交流会(無料)/ライターズバー
■50代からの人生設計を応援するコミュニティ(無料)/50代の学びBAR
■提供サービス/プロライターによる添削サービス
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?