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【2021/04/28版】 最新SAKEトピック!

昨日は春の満月"ピンクムーン "でした。空を見上げると煌々と輝いており、自粛生活の少しの癒しとなりました。

家に日本酒が少し溜まり始めたので、改めて向き合う時間としてゆったりとメモしながら飲みたいと思います。

それでは本日のニュースです。

中南米最大のワインコンペで日本酒や焼酎が出品可能に

ワインコンクールの主催団体であるカタドールは、2021年10月に「カタドール・ワールド・スピリッツ・アワーズ(Catad’Or World Spirits Awards)」を初開催すると発表しました。カタドールは、過去25年連続で、フランスに本拠を置く国際ブドウ・ワイン機構(OIV)などの支援の下、中南米最大のワインコンクール「カタドール・ワールド・ワイン・アワーズ(Catad’Or World Wine Awards)」を主催してきました。
2020年までは同コンクール内の「その他」カテゴリーとして、ジンやピスコなどのワイン以外の酒類の出品を受け付けていたが、2021年からは独立し、2つのコンクールを同時開催することになりました。

醸造酒ではあるものの「アジア産飲料」のカテゴリーとして日本酒の出品も可能。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2021年のコンクールでは出品者の物理的な出席が参加要件から除かれ、出品料の支払い、出品情報の登録、出品サンプルの送付の3ステップのみとなった。

カタドール・ワールド・スピリッツ・アワーズへの出品申込みは、5月から開始し、7月から9月にかけて出品用サンプルの授受、10月12~14日に審査員による試飲が行われ、10月20日に表彰セレモニーが実施される予定になっている。

権威あるワインコンクールのスピンオフに、日本酒が出品できるようになります。「アジア産飲料」というのが心苦しいところではありますが、チリは日本酒未開拓の市場なので、新しいチャンスになりますね。

明利酒類「NonTitle.(無題)」にて特別価格で販売

明利酒類株式会社(茨城県水戸市)は、東京都などに発令された3回目となる新型コロナウイルスによる緊急事態宣言や酒類提供禁止を受け、純米吟醸と梅酒に例年のようにブランド名を付けず、銘柄「NonTitle.」として、特別価格での販売を行います。

「それでもお酒に希望はある。」酒類提供禁止を受け、この期間に首都圏へ出す予定だったお酒を、特別割引にして販売をいたします。製品名は、『Non Title.(無題)』。
4月末〜5月の期間限定で特価販売するため、ブランド名を付けませんが、一本一本、今冬丁寧につくりこんだ自慢の純米吟醸と本格梅酒です。

酒類を外出時でも飲めない、自粛期間。はっきり言って、非常にお買い得な企画なので、ゆったりとした家飲みにいかかがでしょうか?

購入はこちらから
https://meirishurui.shopselect.net/age-verification

SAKEICE×達磨正宗「アイスクリームにかけるお酒」

株式会社えだまめは日本酒をアイスクリームに練り込んだ新体験アイスクリーム『SAKEICE』の新フレーバーとして、「達磨正宗」を醸造する合資会社白木恒助商店とコラボレーションした「達磨正宗 アイスクリームにかけるお酒」アイスの販売を5月9日までの期間限定で販売します。

合資会社白木恒助商店は創業1835年、岐阜県岐阜市にある酒蔵で、日本酒の長期熟成酒である古酒造りに昭和40年代から取り組んでいます。達磨正宗の「アイスクリームにかけるお酒」は、酒蔵にある113種類の古酒の中からアイスクリームに合うものを厳選した古酒になります。

ライトタイプとヘビータイプの2種類があり、今回のコラボはライトタイプを使用しているとのこと。アイスと古酒は相性が良いですが、これは特に試してみたい一品ですね。

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