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9/16に思ったこと(三味線話)

珍しく午前中からお稽古。さくらを弾き歌い。

まだ本格お稽古が始まっていないので、その弾き歌いもあっているのかどうか。で、私の声って元々低くて、更に以前は声を出すのも詰まる感じで歌なんて…!という感じでした。
10年位前かなあ、どうして私はこんなに声が出しずらいのだろう、ずっといつまでも喋る時には気合を入れないと声がでないのだろうって疑問がふつふつと沸き上がり…
私はボイストレーニングに行くことにしました。
でも、元々声が低くて、オウムみたいとか変な声としか言われなかった声なので、元アナウンサー主催とか講師が元アナウンサーっていうところには行きたくなかったんですわ。別にああいう喋りがしたかったわけじゃないから。
で、私が選んだのは低めの声でロックをがんがん歌う女性シンガーの元へ。

そこで知ったことは…
●声の大きさとかは家庭環境に左右される。
先生の家はみんな声が大きかったので、大きい声で自己主張しないと埋もれる家庭だったと。
→うちは今でいうDV親父だったため口答え(普通の返事でも)すると殴られるのが常だったため…声は小さくなりがち。
●女性は自分の声にコンプレックス持ちがち、自分の声を褒める奴は大体男。
●私の場合は喉が開いていない。喉を開けないで喋っているからしんどい。
●喉を開くのに時間がかかりやすい

へ~って思いながら一年弱、そこでボイトレを受けた。
私は上は「ファ」までしかでないこと。下なら結構下まで行けること。

で、話は弾き歌いに戻る。
昨日はうっかり、三味線の稽古する準備をろくにせず、PCのリカバリー待ちで、発声練習雑なまま突入してしまい、案の定途中で声が詰まる。

ふと、高い声じゃなくて、低めにさくら歌ったらどうなるんだろう?とやってみた…低めで歌うと声が震えて?気持ち良いー。
でもきっと長唄的にはダメなんだろうなあと思いつつ…試行錯誤。

来週は来月のお稽古日程が判明するので超楽しみ。
やっとちゃんとお稽古できるよー!

ただ、10月も私は落語遠征で富山と氷見に行くので日程合いますように(笑)

また遊びに来てな~(・∀・) 待っとるちゃ。