【下戸小町通信vol.4】菊正宗のスキンケアで美を醸すを体験
ちょぴっとしかお酒が飲めない下戸の酒小町編集・ライター兼PMの 新麻記子(まきたそ)です。
※下戸…古くから日本ではお酒を全く飲めないか、または飲める量が他と比較しても少ない人を「下戸」と呼びます。
ほんのわずかしかお酒が飲めなくても、お酒の楽しみ方ってあると思うんですよね!…そんな楽しみ方を、探ってみたり、作ってみたり…
【下戸小町通信】では、お酒が弱くても“お酒と仲良くなれるキッカケづくり”を目指して、下戸目線の私が見つけた『お酒を楽しむ How To』をシェアします!
今回は、新型コロナウイルス感染症で非常事態宣言が発令され、飲食店に気軽に足を運べないことや、酒小町のイベント開催も難しいこともあり、「書くネタがない…」と心配していたんですが(苦笑)
コミュニティ内で【ダイエット部】【美容部】が発足したこともあり、おこもりだからこそ自分磨きを頑張りたい!という思いで使用した【菊正宗の化粧品】をご紹介したいと思います。
日本酒の美容効果
『日本酒』というと飲料のイメージが強いですが、そんな日本酒の発酵パワーには美容成分がたくさん含まれており、基礎化粧品が生まれる以前には美容として使用されてきました。
日本酒には体の形成に必須とされる、アミノ酸、ビタミン、ミネラルなどのさまざまな栄養素以外にも、美肌になりたい方や美容を気遣う方にとって嬉しい成分である、メラニンの生成を抑えるはたらきをする「コウジ酸」や、活性酸素の抑制が期待できる「フェルラ酸」などが含まれています。
その中でも、アミノ酸は20種類以上も含まれており、水分を吸着してくれることでお肌のうるおいを保ち、キメの整った肌へと導いてくれるとても心強い味方です。
最近では、そのような日本酒の美容効果が注目されるようになり、日本酒の成分が配合されたスキンケア商品が増えてきましたね。
菊正宗のスキンケアアイテム
菊正宗と言えば、日本酒がとっても有名なブランドですよね。
その菊正宗では、スキンケアアイテムを販売しているのを知っていますか?
公式サイトをはじめアマゾンなどの通販サイトを見てみると、クレンジング、洗顔料、化粧水、乳液、クリーム、美容液、フェイスマスクなど販売されていますね。
今回、約1ヶ月もの自粛期間…
写真にあるスキンケアグッズを購入して試してみることにしました!
その中でも特に良かったと感じたのは、500mlと大容量なのに低価格で、たっぷりと使えることから、コスパ抜群と話題となっている化粧水です。
菊正宗「純米吟醸酒」を配合していることから、1升(1800mL)分の遊離アミノ酸(保湿成分)同等量が含まれ、しっとりもっちもちの素肌へと導いてくれます。
こちらは「@Cosme」で2016年にスキンケア部門とボディーローション・ミルク部門で2位に輝くほか、「LDK the Beauty 2018年2月号」にてコスメ・オブ・ザ・イヤー2017化粧水部門第1位を受賞する大人気商品で、今でもドラッグストアなどの店頭にたくさん並んでいるロングセラー商品です。
ビタミン導入体の「透明保湿」とセラミド配合の「高保湿タイプ」の2種類展開され、自分の肌の状態に合わせて使いやすいものを選んでみてくださいね。
下戸小町は注意!
やはり日本酒配合の化粧水…
数多くのレビューにもあるとおり、“日本酒独特の香り”がします。
「香りがする」と言ってもしばらくするとほとんど飛んでしまい気にならなくなるので、日本酒が苦手な方は一度テスターなどで試してみることをおすすめします。
また、少しピリピリ感があったり、赤い発疹みたいなものが出たり、日本酒の成分に敏感に反応してしまったという方もいらっしゃるそうなので、経過をみながら試して使ってみてください…
そんな私は、気候がだんだんとあたたかくなり、花粉がではじめてきたからなのか、皮膚が薄いところなどピリピリしてきました(涙)
最後に…
今回は、菊正宗の「日本酒の化粧水」シリーズをメインにご紹介しました。
次回、正宗印(マサムネジルシ)シリーズのハンドクリームと美人酒風呂シリーズの入浴剤についてレビューしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
写真は撮影を盛大に邪魔してきた愛犬です。。。