「甲子園」ではいつでも高校球児が活躍していた
8月18日は高校野球記念日。
1915年8月18日に
全国高等学校野球選手権大会の前身にあたる
第1回全国中等学校優勝野球大会の開会式が行われたことから、
8月18日が高校野球記念日とされています。
高校野球と言えば甲子園のイメージが強いのですが、
全国高等学校野球選手権大会の会場になったのは、
1924年に開催された第10回大会からになります。
甲子園と言えば、
ファミコン向けにそのままのタイトルの
『甲子園』(1989 FC)が発売されています。
甲子園シリーズといえば、
初期のタイトルこそ
ケイアミューズメントリースから発売されていたのですが、
実際のところ魔法株式会社を代表するタイトルで、
プレイステーション2時代の
『マジカルスポーツ 2000甲子園』(2000 PS2)、
『マジカルスポーツ 2001甲子園』(2001 PS2)、
『甲子園 紺碧の空』(2002 PS2)まで続く、
人気シリーズになっています。
頭の「M」は「魔法」ではなく「MAGICAL」の「M」でした。
いわゆるナンバリングと言われるタイトルにあたる、
『甲子園3』(1994 SFC)、
『甲子園4』(1995 SFC)、
『甲子園Ⅴ』(1997 PS)、
『98甲子園』(1998 PS)、
『99甲子園』(1999 PS)でも、
帽子に「M」マークがある人がことごとく配置されています。
『甲子園Ⅴ』(1997 PS)では左後ろに引っ込んでいる人が
「M」マークの帽子を被っているのですが、
『激突甲子園』(1997 SS)では、
真ん中で堂々としています。
そういえば、
ケイアミューズメントリースから発売された『甲子園』では、
ケイアミューズメントリースの「K」のマークの帽子の選手が
堂々と真ん中を飾っていましたっけ。
いずれにしてもプロ野球のゲームではないので、
高校野球をイメージさせるための必死の努力が見られました。
『甲子園2』(1992 SFC)だって
きっと活躍した高校球児をモチーフにしたに違いありません。
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