アラサーで癌になった話をつらつらと(はじめに)

自己紹介
はじめまして。しゃけと言います。

note初心者です。
自分の考えとか、体験したことについて誰かに聞いてもらいたい!と強く思うものの、タイトルに書かせて頂いた様に軽く話せる内容でもない…といって重々しく話す様な内容でもない(私にとっては)ので、不特定多数に発信するという事を初めて試みることとしました。

ここでは、27歳の時に癌が見つかり治療した日々の体験や感じた事を主にお話したいと思っています。

完全に主観のお話です。
専門性は一切ありません。
自己満足です。ただ、その自己満足がどなたかの参考や助けになったら嬉しいなという気持ちはあります。
そもそも、書き続けられるかわかりませんが何とか頑張って書いてみようと思います…。

私の体に癌が見つかったのは27歳になったばかりの頃で不幸中の幸いにもステージ1の早期発見でした。
後々に詳しく書きますが、手術2回と抗がん剤治療といった感じで治療はだいたい1年で終わり(術後の後遺症でもう一度手術&入院はしていますが)、今は経過観察といった状況です。
若年層の癌と聞くと医療ドラマで見る様な壮絶な治療や悲劇的な内容…といったイメージがありがちですが、(私もそういった認識でした)
実際になってみて思うのは、「何だかなー…人によっては勿論そうなんだろあけど、違うんだよな…うーん」ともやもやした気持ちになりました。
どう表現すれば良いのかわからないといったのが正直な気持ちです。
そして圧倒的に共感性を得るのが難しい!
病気なので、個人間で感じ方や状況が違うのは当たり前なんですがやはり孤独感を拭うためにも、自分と同じような境遇の方を探したりしましたが、中々見つからない。
…まあネットでしか探せていませんし、おそらくコミュニティなど存在しているのでしょうが私は辿り着く事は出来ませんでした(私の探し方に問題があるとは思いますが)
何よりも私は自分の病気がステージ1であることから、生死を彷徨ってる訳ではない(一時的に彷徨ってはいましたが)し、誰かに語ったりコミュニティにアクセスすることは違うのでは?と思っていました。

つまり、いわゆる世間の癌患者のイメージからかけ離れてる自分が癌患者として語っていいのか?と。


そんなこんなで、自分の話を誰かに聞いてほしいと思う欲求を満たす事ができず2年が経ちましたが未だに闘病の日々を消化出来ずにいます。
果たして、ここで語ることで消化出来るのか?といった疑問は残りますがやってみないことには始まりません。

簡単に言いますと、誰かに聞いてほしい!ただし私のペースでお話しさせて欲しい!という大変身勝手な動機でnoteをはじめてみようと思った次第です。

読み苦しい文章ですが、つらつらとお話しさせて頂きますため気が向きましたらお付き合い頂けたらと思います。

#はじめまして
#癌になったお話し
#闘病記


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?