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4年目のインターンを「辞める」とき

こんにちは!今回は私が4年目に突入した東南アジアにある酒造会社を辞める話をしたいです。なぜ辞めるか?

シンプルに言えば他にやりたいことが出来たから、だと思います。

ただ自分の中でまだきちんと整理しきれていません。加えて整理しきれていないのに社長からは「正直にちゃんと話すべきだ」と言われます。

いや私も分かってます!でもそんな威圧的に来られても、出る感情も出ません…。昔からプレッシャーを感じると言葉が出なくなる性格です。

ちなみにそのやりたいことは何か、と聞かれれば ズバリ

デザインのお仕事です。

幼いころから授業中にずっと絵をかいていたり、写真を撮るのが好きだったり、服にずっと興味がありました。しかしそれは自分にとって「趣味だ」と錯覚していたため、好きでもないお酒の業界にいても別に平気でした。

しかし!フランスに行ってからより自分と向き合う時間が増え、ついに気づきました。

「やっぱり私お酒は好きじゃない!」ってことに…。

やっぱり人間好きでもないことをやるのは難しいようです。とはいっても好きな仕事をやることも難しいですが、自分の能力が活かせるところでせめて仕事をしたいですよね。

好きじゃなくても確かに給与が高かったら少しは我慢して働ける気がしますが…。なんせ私のインターン先は給与の話をしてもいつも口約束でした。

なんだろ何回もそこら辺の話してもやっぱりどっかふわっと終わらせられてたんですよね。確かに前であれば学生の身分があったんでそこはお金で判断してなかったんですが、私ももうすぐ大学卒業するので、必要最低限のお金は必要です。その必要最低限のお金がふわっとしてると、働きたくても働けません。

そして私がいるこの国では自分が好きなアートや音楽、服を全然楽しめませんし、それを我慢してまでいるのはもう無理かなと。

私の奨学金上8月中旬まで日本に帰国できず、2つくらいプロジェクトやってるので、それを形にしてから帰ろうと思います。

死ななければなんでもできると思ってはいるけど、自分に向き合いながらこれから日本で仕事も探す必要もあるし、インターン先への説明責任…。

なかなか思うように頭と心が働きません。なんとか深呼吸して、頑張ります。


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