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2023年10月28日


三四郎のオールナイトニッポン0 10/27
17LIVEでリアタイ。バスツアーの話。やばいファンの話。サービスエリアのトイレは多すぎる。ここで一旦お知らせです。どういう打ち合わせしたらこの構成になるの?通常回なのに異様だった。


二度寝して9時半起床。だらだら準備して出かける。昨日友人から教えてもらったパン屋さんへ行くことに。

Yuming Chord 10/27
くるりとの話、聞けてよかった。『シャツを洗えば』本屋さんに売っていたってだけで何故か買った記憶がある。

BITS & BOBS TOKYO 10/27
一緒に映画を見て、寝てしまってもいい。


ORIENTAL MUSIC SHOW 10/27
上のBITS&BOBSを聴く時にいつもCMが流れていてずっと気になっていた。やっと聴いた。バルカン音楽特集。バルカンが何処かもあんまりわからないけれど、いい音楽ばかりだった。

最後にかかっていた曲。Dubioza kolektiv(ドゥビオーザ・コレクティヴ)のNo Escape (from Balkan)。
「バルカンからは逃れられない」


初めて降りる駅。想像の5倍くらいでかい駅だった。川沿いを歩く。地図アプリに目的地を入力して、ナビの通りに歩いて行ったら1本裏手の道だった。地図には建物の入口という概念がない。

どこかで食べたいと思いウロウロするも、駅がデカすぎて隙がない。商業施設内のベンチで食べるのは味気ないと思ったし、少し人が多すぎる。悩んだ結果、電車で少し移動することに。


いい感じの公園に移動して、いい感じに木の陰になっているベンチを見つけて座る。人は疎らで、みんな静かに過ごしている。池には蓮がぎっしり生えていて、その上をホコリか虫かわからないくらいの虫が光を浴びて浮遊していた。


パン、とりあえずひとつだけ…と思ったが止まらなくて2つ食べてしまった。美味しすぎる。


遠くのベンチで仲良く話しているカップル、隣のベンチで水筒のお茶とサンドイッチを食べているご夫婦、ベビーカーを押しながらゆっくり池を眺めている女性、お買い物帰りのおじいさん、入口付近で電話をしている男性、草むらに向かってしゃがんで何かを探している母娘。色んな人が行ったり来たり、立ったり座ったり。


ドロッセルマイヤーさんのさんぽ神

年始くらいに買っていたけど、寒い暑いを言い訳にしたりして結局使えていなかった。ここで満を持しての登場です。

この漫画で知ったので貼っておきます。


既に緑の多い場所に座っていたのでなんかずるい感じもするけれど、公園内をうろうろ。

味わい深い……。


今度はお告げに従ってもう少し遠出してみようと思います。


移動して本屋さんへ。前からずっと来たかった本屋。雰囲気がとてもよかった。店内は静かだけど入口にドアがなく、向かいのスーパーから店員さんの元気な声、通りを走る子供の楽しそうな声。
展示をじっくり眺めたり、棚ひとつひとつのラインナップや並びをゆっくりと見た。自分が知らないタイトルをチェックする。並んでいる本の意味を考える。装丁を楽しむ。ああ楽しい。本屋さんって最高だ。

色々欲しかったけど家にまだ読んでいない本が沢山あるので、1冊だけ買うことに。レジで商品を渡すと、店員さんがタブレットとにらめっこして困った表情を浮かべている。手元を見て、商品名を検索してレジを打つシステムなのだと気づいた。店員さんは裏表紙に書いてある文字で検索していたので、本を裏返して表紙を見せ、これですかね?と言ってみた。途端、店員さんの顔がぱああっと輝く。合っていて良かった。
そのあと店員さんが少し話しかけてくれたけど、緊張してしまってあまり返せないままに出てきてしまった。どうしていつもこうなんだろう。次またお店に行ったら…とか考えるけど、その時も同じ人が店頭に立っているとは限らない。自己嫌悪になる。

買った本と、いただいたフリーペーパー。

はんこ作品に言葉が添えられた小さな本。あたたかい、と思った。

満足して帰路に着く。


冬にわかれて/昭和柔侠伝の唄 最后のダンス・ステップ
小坂忠/流星都市
エンヤコーラーズ/ハローソング
スピッツ/ガラクタ
スピッツ/フェイクファー
柴田聡子/雑感
笹川真生/日本の九月の気層です
LUNKHEAD/木漏れ日
UNCHAIN/エイリアンズ
ベランダ/最後のうた
宇多田ヒカル/二時間だけのバカンス feat.椎名林檎


ドラッグストアで買い物して帰宅。気分がよくて、美容液のお試しサイズを買った。


夜、仮面ライダー見ながらダラダラした。


中村文則『カード師』

読み終えました。
人生には理不尽なことが沢山起こる。色々な捉え方や抗い方で、生き続けること。死について考えた。心の中の悪魔について考えた。私にも、居たかもしれない。
あらかじめ知ることの出来ない事実に向き合う時、どうしたって立ち向かわなければならない。疫病、災害、争い、扇動、洗脳、占術、奇術、宗教。本当に頼るべきものを、頼れるか。



ここ3年くらいで中村先生の作品をかなり読んだ。週明け、新刊が届くので楽しみ。