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蔵元さんのお付き合いは酒米から!?

日本全国に蔵元は1500以上登録されています。
実稼動している蔵元でも1200ほどあるとも。
(直近のデータを調べて追記・修正します)

私が一番最初に日本酒に興味を持った時に
当然ながら知ってる蔵元は全くありません。
それが、今つながってる蔵元さんとは
どうやって知り合ったのか???

私の中で判断基準がなかったので
◆日本酒を提供していて信頼できる飲食店さんからの紹介
◆日本酒の師匠・高瀬斉先生からの紹介
この2つに絞りました。

そこに、もう一つ私なりの基準。
酒米に興味があったので自社田を持っている、
もしくは田んぼに関するイベントなどをやっている、
そういう蔵元さんに積極的に連絡をしました。

田んぼがきっかけの一つで
お付き合いが始まった順番でいうと
・川鶴酒造<香川県・川鶴>
・本田商店<兵庫県・龍力>
・八戸酒造<青森県・陸奥八仙>
・利守酒造<岡山県・酒一筋>

それぞれ
山田錦、華吹雪、雄町
とよりどりみどり(笑)

品種や地域が違うので、
だいたい日程がズレるんですが
川鶴酒造と本田商店だけは良く重なります。
川鶴酒造さんへの訪問が優先されるので
その分、本田商店さんが参加するイベントなど
顔を見に行くように心がけています。

蔵元さんをお迎えしての大阪でのイベントは
実は、本田商店さんが最初。
急なオファーにも関わらず快く引き受けてもらえました。

基本的には蔵元さんにも参加者にも
楽しんでもらえる会を目指していますが
なかなか難しい部分もあり、、、
最近はあまり企画してません。
(日本酒の会などイベント企画・運営についてもnote書こうかなぁ)

そんな私の愛読書
『酒米ハンドブック』
『ロジカルな田んぼ』
マニアックでしょ(笑)

田んぼのイベントと言っても色々あります。
・田植え
・草取り
・稲刈り
ちょうど暑い時期というのと少し地味な作業で
草取りはあまり人が集まりません。。。
が、そういう時こそ蔵元さんに色々と
お話も聞けるチャンス!

私の場合はこういう年間を通してのイベントや
直接蔵元への訪問を何年も続けてます。

同じ場所であっても、
季節によって見せる顔は違います。
そして蔵によっても、
それぞれ工夫してるポイントが。

そんな事を感じるために
何度も何度も同じ場所を訪問します。

さて、今年はどの蔵に何回行けるかな?
今から楽しみです。

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