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シーズン2

月曜日の朝に今年のアカデミー賞の発表だそうです。

もともとそれ程、作品の受賞歴を気にするたちではないし、映画自体をしばらく見ていない時期が続いていたのですが、去年はスリービルボード、シェイプオブウォーターなどの受賞作品が日本公開された時期と重なった事もあり、それがきっかけになり平日のレイトショーに通うようになりました。その流れで観たのがブラックパンサーだったので、今年のアカデミー賞にノミネートされているのが不思議な感じがします。(何も不思議ではない。)

その後、アイアンマン一作目とブラックパンサーしか観たことがない状態でアベンジャーズ・インフィニティウォーを観たのも良い思い出です。今ではキャプテン・マーベルとエンドゲームを楽しみにしています。(スパイダーバースも)

MCUがよい例ですが、短いスパンで関連作品が公開されるシリーズも多いですし、視聴形態も配信から体験型の劇場まで様々な選択肢があり、かつてとは映画の在り方は変わっていると思います。

書店が無くなることはないでしょうが、普通の映画館は世の中から無くなってもおかしくないと思っています。そんな、映画館で映画を観るという惰性で行うにはやや負荷が高い行為を、客観的にはうまく説明できないままに今年も私は映画館に行くんだろうな。


ブラックパンサー(2018)


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