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『時切稲荷神社』と美作『誕生寺』、『吉備真備公園』など秋の神社&温泉巡り小説取材旅行

なくしたものが見つかる「時切稲荷神社」とは!?

2018年秋に復活した「時切稲荷神社」
「時切稲荷神社(とききりいなりじんじゃ)」は、地元では「とっきりさま」として親しまれていた岡山県久米南町の神社です。失恋した人を応援する神社として知られ、2018年秋、多くの方に訪れてもらえるようにと装いも新たに復活しました。

「時切稲荷神社」では、“〇年〇月〇日までに○○を見つけてください”と時を決めてお祈りをすると、なくしたものが戻ってくるといわれています。忘れられない恋を抱えたまま時間が止まってしまった貴方。「時切稲荷神社」でお祈りをすれば、「自分自身」を取り戻せるかもしれません。


「物」にも「縁」にも効く「時切稲荷神社」のご利益

「なくし物」が見つかる「時切稲荷神社」
「なくし物」は人によってさまざまです。「時切稲荷神社」でお祈りをすると、目に見える「物」はもちろんですが、目に見えない「人との縁」にもご利益があるそうです。つらい失恋で前を向けないときは、「とっきりさま」にお祈りをしてみましょう。

大きな失敗やつらい過去から立ち直ることができずに、「自分」をなくしてしまった時。「時」を切ることで、新しい自分のスタートになるそうです。失恋した貴方が前を向けるように、止まった時間を「とっきりさま」で切って、新たな時間を動かしてみましょう。

恋に破れ、たち直るきっかけを見つけられないときは、この「とっきりさま」を訪れてみるのが一番!

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 9月の末くらいに、岡山県の久米南町『誕生寺』近くの『時切稲荷神社』に行って来ました。
 ここは『止まった時間が動き出すという神社』で、色々と季節うつ病で不調とか、ここの所、左足首をひねって捻挫→治った頃に右膝を痛めるというコンボが発生していたので、運動がてら行ってきました。
 だんだん、右膝の痛みも緩和してきて歩きやすくなって来てます。

 『時切稲荷神社』は無人神社なので、御朱印帳は『誕生寺』でもらうのだが、駐車場も『誕生寺』を利用して御朱印を一緒にもらってから行くといい。
 『誕生寺』は法然上人の誕生したお寺なのだが、法然上人の母親が秦氏だとか、僕の妹の旦那さんの実家というか?親戚らしい?ので縁があるお寺です。
 妹の結婚式にお坊さんが十人ぐらい来たりした。
 ここは観音様とか、お地蔵さんとかの御朱印が四種類ぐらいあるんで、いろんな霊場巡りのポイントにもなってます。

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 このお寺にいく途中に電車の陸橋があって、そこを越えてすぐに右手にいくと『時切稲荷神社』の案内板がありますが、駐車場もないので、『誕生寺』に向かった方がいいですね。

 『誕生寺』から少し北に行くと、左手に中島ブロイラーという焼き鳥屋さんがあります。右手に駐車場があり。
 手羽先、鳥串60円/1本とかが美味しいので、お土産に買って帰りました。クリスマス用の鳥のモモ、丸焼きなども常時あります。


 帰りに『たけべ八幡温泉』に寄ったんですが、施設が新しくて快適でした。 


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(やたらに流行ってるうどん屋さん兼休憩所)

 あと、昨日は岡山の西側の矢掛町の『吉備真備公園』にも行ったんですが、これといって見所はないというか、うどんが美味しいのか、やたらにうどん屋が流行ってました。
 吉備真備の銅像とか、産湯の井戸とか、神社とかあるぐらいですね。
 銅像に行く道に小さな祠もあったのですが、老朽化で傾いてたので修復して欲しいですね。

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 ちょっと、足を伸ばして、嫁いらず観音で健康祈願したりして、駐車場の奥に、病気が治るという謎の湧き水があったりしました。ほんとかいなという感じ。
 なんですが、病気が治るという謎の湧き水は、花崗岩岩盤でミネラル豊富だというので、理論的には確かにミネラル不足だとミトコンドリアが働かないとか、栄養の代謝が上手くいかないというので、ガン、糖尿病の予防だとかに効くことはきくので、根拠がらしきものはあるのですね。
 野菜、果物、味噌、醤油、漬物、甘酒、麴などの発酵食品もビタミン、ミネラルを吸収できたり、生成できるので、放射能防御も含めて病気が治るのも分かります。

■日本人に急増しているミネラル不足
みなさんは人類の『五大栄養素』をご存じですか?

五大栄養素とは、蛋白質・脂質・炭水化物(=食物繊維+糖質)・ビタミン・ミネラルを指し、これらを必要十分に摂取することが健康の基本です。

けれども「ビタミン不足に注意してフルーツや野菜を摂るようにしている」と言われる方は数多くおられますが、ミネラル不足に注意している方は殆どおられないのではないでしょうか?

ミネラルとは人体中の微量の金属のことで、ミネラルの内もっとも多くかつ重要なものは鉄になります。鉄をはじめとするミネラルは人体の中でさまざまなホルモンなどを合成するのに必要であり、特に脳神経の発達などに重要な役割を果たしています。

体内で合成できないため、人間はビタミンとミネラルを食事から摂取する必要があるのですが、日本人の食事はミネラル不足に陥りやすく、近年特に日本でミネラル不足の方が急増しているのです。

ミネラルは野菜よりも主に肉や魚などの蛋白質に多く含まれています。欧米人は肉を日本人の3倍食べると言われており、また小麦に鉄を混ぜるなど国レベルで対策がとられていることもあって、ミネラル不足はさほど問題になっていないようです。それに対して日本ではミネラル不足が対策されずに放置されています。また昔は包丁や鍋などの調理道具が鉄製だったため、調理の際に自然に食事に溶け出した鉄を摂取できていたのですが、現在は調理具がステンレスになっており、容易に鉄不足をきたしてしまうのです。

1個のブドウ糖から、鉄が足りていると38個以上のATP(エネルギー)を作ることができますが、鉄が不足していると2個のATPしか作ることができません。そのためエネルギー不足になって元気が出なくなってしまいます。ミネラルが足りないために病気になることもありますし、東洋医学でいう『未病』(=病気とは言えないが体の不調があること)の状態になってしまう方も実は多いのです。

ミネラルを補うためには、蛋白質(ビタミンBの多い豚肉、オメガ3を含む青魚、安価で良質の蛋白質である卵、が特におすすめです)をしっかり摂取し、ビタミンやミネラルを浪費してしまう糖質は控える必要があります。食事療法が難しい方は、サプリなどの利用を考えてみるのも一案でしょう。

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(病気が治るという謎の湧き水、花崗岩岩盤でミネラル豊富だという)


この人間の体に必要なミネラルを沢山含んでいるのが花崗岩なのだ

正確に云うと花崗岩の中にある黒雲母がミネラルをかなり持っている、人間の体はまだ分からない事だらけ、癌ですら治す事も出来ない現実

人体に必要なミネラルは極微量な為これもまだ総て解明出来ていない

今後ミネラルをバランスよく含んでいる花崗岩は人類を救うかも知れない

手前味噌で悪いけど、私は癌患者、縁が有ってミネラルと出会い現在はミネラルの飲用だけでステージ4の癌(直腸癌、リンパ節16ヵ所摘出)を抑え混んでいる大手術を受けてから、抗がん剤を含め殆どの薬、健康食品は毒と思っているから飲まない

現在ミネラルは花崗岩から自分の会社で作っているそのミネラルの飲用だけで何と今日で18年半生きている

医者も何で生きているか分からないそうだが元気だ、このまま行ったら平均寿命を越すような気がしてきたよ、現在は癌の検査もしない、して如何する(^O^)

病院も行かない、薬も飲まな、行くなら痛いか痒い時だけで充分後は花崗岩抽出ミネラルと健康に良い食品だ 歩け歩け私は元気~~~KM

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 帰りに矢掛本陣の矢掛屋の温泉施設に寄って帰りました。
 すぐ横に無料駐車場があり、ここに止めて矢掛本陣という参勤交代の宿みたいな?昔の武家屋敷的な町並みを楽しめます。
 ここを観光するのに最適なロケーションですが、あまり関心ないので、ちょっと歩いただけでした。
 
 『吉備真備公園』はいまいちで、うどんが美味しいという思い出しかないですが、吉備真備は陰陽師で遣唐使、中央政界では藤原仲麻呂の乱を鎮圧したりの活躍をして右大臣まで登りつめた。
 一説のよれば、秘密結社八咫烏(ヤタガラス)を創設して天皇家を守ったとかいうものもあるんですが謎ですね。

概要
八咫烏の代表者とされる林裕之によると八咫烏は賀茂氏の祖とされる吉備真備が天平十六年十一月(西暦744年)に藤原氏の朝堂独占に対抗するために 聖武天皇の密勅により丹波国で結成したのが始まりという[3][4]。

八咫烏は天平時代から幕末にかけて主に迦波羅(かばら)と呼ばれる秘術を核とした神道、陰陽道、宮中祭祀を執り行い、京都御所における食事や掃除、湯浴みに至るまで天皇や内廷皇族の日常的な事柄を一手に引き受けていたとされる[5]。

その他、天皇の身に危険が及ぶ事態が起こった場合、聖護院に連れて行き事態が収束せずに更に危険が拡大すれば聖護院からあらかじめ決められた極秘の道に従って神社や寺等を点々として、最終的に天皇を奈良吉野に逃がす役割を担っていた。 この間に滞在する神社と寺の主はすべて八咫烏の構成委員またはその血族者で固められていたという。 

八咫烏は下鴨神社境内にある糺の森河合神社を仮本宗と位置づけており、 組織内では八咫烏神、賀茂建角身命、秦伊呂具、役小角、聖武天皇、八咫烏開祖の吉備真備を祭神として奉っている。 また八咫烏は大烏と呼ばれる3人の実質的指導者がいるとされ、三位一体で金鵄という称号で呼ばれ、俗称で裏天皇ともいわれているとされる[6]。

 話が妙に具体的過ぎるのですが、「八咫烏の代表者とされる林裕之によると賀茂氏の祖とされる吉備真備が天平十六年十一月(西暦744年)に藤原氏の朝堂独占に対抗するために 聖武天皇の密勅により丹波国で結成したのが始まり」だそうで、何故か丹波国なんだよね。

 吉備真備が陰陽師だというのがポイントで、実際に藤原仲麻呂の乱を鎮圧したりしてるので真実味がありますね。そのままですが(笑)、確かに歴史的に活躍の実績がある。


 八咫烏は下鴨神社境内にある糺の森河合神社を仮本宗と位置づけており、 組織内では八咫烏神、賀茂建角身命、秦伊呂具、役小角、聖武天皇、八咫烏開祖の吉備真備を祭神として奉っている。  

 メンバー的にも下鴨神社関連、秦氏なども入ってるし、丹波国と言えば明智光秀が関わってくる。
 そこらも含めて小説などにも、吉備真備、秦伊呂具(伏見稲荷大社を創設)なども出して行こうかなと思ってます。
 そのための取材小旅行だったのですが、今回はGWの京都旅行ほどの成果はなかったというか、ピンと来なかったです。

 旧氏名は下道(しもつみち)朝臣なので、吉備津彦などの天皇家の皇子の子孫に当たるはずなんですが、遣唐使で一緒だった阿倍仲麻呂の子である満月丸が後の安部清明の先祖だという説もある。

 『吉備大臣入唐絵巻』では唐の皇帝に重用されて日本に帰国できなくなって憤死した阿倍仲麻呂が赤鬼と化して(式神の原型?)、吉備真備を助ける場面が出てくるのですが、「野馬台詩」という予言者が出てきたり、面白いエピソード満載の人なんだけどね。
 吉備真備、秦伊呂具はいずれ小説に出てくると思います。

 しかし、僕が小説の中ででっち上げてる秘密結社<天鴉(アマガラス)>は明らかに火星文明の末裔的な異星人の血が入ってるんですが、モデルはガンダムの富野由悠季監督のサンライズアニメ『ザンボット3』とかの主人公の神勝平の神ファミリー(異星人)だったり、半村良のSF小説に出てくる異能の『ヒ』一族だったりします。『ヒ』一族のひとりが明智光秀ということになっている。

 いずれも、超常の力の源が異星人の血脈だったりするんですが、歴史的にも陰陽道だとか、秦氏、賀茂氏、天皇家などが色々と繋がってきて、飛鳥奈良時代は面白いですね。
 聖徳太子も「志能便(しのび)」「志能備」というスパイ組織、忍者軍団を擁してましたが、大宰府の狼煙や早馬などの特殊技能者が忍者の起源らしいです。確かに火薬に精通するだろうし、伝令などの早馬など高速移動の技術があったろうし。

 このエピソードも小説に書いていくと、なかなか終わらないのですが、まあ、死ぬまでには完結させたいですね。
 そういえば、ノベルアップ+で歴史小説大賞を募集中だそうです。


伝説
『江談抄』、s『吉備大臣入唐絵巻』、『安倍仲麿入唐記』などによれば阿倍船守の次男として生まれ、好根という兄と日本において生まれた満月丸という子がいたという。

藤原不比等の推薦により元正天皇の勅命を受けて、唐の玄宗から『金烏玉兎集』を借り受けて持ち帰るために遣唐使に命じられた。唐に着いた仲麻呂は、その才能により玄宗に重用されることになる。このことにより、焦りをおぼえた唐の重臣である楊国忠と安禄山により酔わされた上で高楼に幽閉される。仲麻呂は恨みをいだいて断食し、34歳で憤死する。しかし、その後も鬼と化して『金烏玉兎集』を求めた。

仲麻呂が玄宗に重用されて朝衡という唐名を名乗り唐において昇進を重ねていたことから、日本では天皇の勅命を捨てたという噂が流れ、逆臣であるとして所領が没収された。代わりに吉備真備が遣唐使として派遣され、『金烏玉兎集』を持ち帰る勅命を受けた。その後、鬼と化した仲麻呂は唐に来た吉備真備を助け、難解な「野馬台の詩」の解読や囲碁の勝負など何度も助力し、『金烏玉兎集』を持ち帰ることに成功させている。また、仲麻呂の子である満月丸が後の安倍晴明の先祖にあたるとされる[11]。









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