Twitterで『#日本バレーの未来』というハッシュタグを拝見して

皆さんこんにちは。


バレーボール指導者の三枝(さえぐさ)大地さんのTwitterアカウントより👇


#日本バレーの未来
いちバレーボールfanとして、日本のバレーボール界の『未来』に望む事、並びに『現状』への疑問を書いてみます。


🏐:著名なOB・OGの方達へ。報道に携わってる方達へ。日本のバレーボールについて語る際に、「昔は "お家芸" と称されて強かったのに、今は…」という言い方のみで済ますのは、もうやめましょう。

🏐:観る・視るスポーツとしてのバレーボールという競技の「魅力」「醍醐味」を伝える事に尽力してほしい。前述への追記になりますが、"勝てば、勝ちさえすれば人気が出る" という考え方だけでは既に足りない。勝負事であるし、バレーボールはルール上 "引き分け" が無い競技。必ず勝ち・負けという決着がつく。もちろん選手達は勝利を目指して試合に臨んでいる。それでも、勝つ事もあるし負ける事もある。『ベストを尽くした上で現れる競技の "魅力" ・ "醍醐味" 』を伝えてほしい。

🏐:かつては "お家芸" と、日本のスポーツ界の先頭に在った事を強調していながら、昨今のコロナ禍に於いて日本のバレーボール界が日本の全スポーツ界に現れた課題の克服に向けて、何かリードする・先陣する・提言する事はあったのでしょうか?

🏐:バレーボールに限らずですが、その《競技》の事を話題にする際に、(自分は)素人だけど」とか、競技経験の "有る・無し" から話し始める必要などない【スポーツ観】【スポーツ愛好の "世相" 】になる事を望みます。
格闘技について語るとき競技経験の有・無を前提にして語るでしょうか? 競馬等の公営ギャンブルについて語るとき競技経験の有・無を前提にして語るでしょうか?

🏐:バレーボールを『する』『見る(観る・視る)』『支える』という "三点" から。バレーボールという競技を、チームを、選手を、スタッフを、《日常的に》《必需的に》《身近に》感じる事が出来るようになるためには。企業内チーム、クラブチームを問わず【地域のチーム・街のチーム】であるという "自覚" がチーム側には求められると思います。

🏐:【地域のチーム・街のチーム】であるという "自覚""活動・行動" が、やがて《日常的な存在》《必需的な存在》《身近な存在》という "認知" に繋がると思います。

🏐:日本のバレーボール界に於ける【クラブチーム】位置付けについて。特にトップカテゴリーに携わってる "重役" の方達は、クラブチームの位置付けを『有力な実業団チームでプレー出来なかった "おこぼれ" 達が所属してる趣味的なチーム』と決めつけて未だに【過小評価】してる傾向が残ってるのでは、と私は疑って見てるのですが実際はどうでしょうか?

🏐:クラブチーム側にも課題はあって、「チーム名に "地域名" を含めればファンが増える」と考えてるかもしれないですが、それだけでは安易な考え方だと思います。 "地域密着型のクラブチーム" と掲げていながら、情報発信に乏しく、活動の実態が見えにくいチームが多々あるように思いますが実際はどうでしょうか?


#日本バレーの未来
日本のバレーボール界の【未来】が明るい方向に進みますように (‐人‐)

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