2020年1月23日(木)

社内の営業→制作へのオリエンひとつとっても、
言い方次第で制作のモチベーションはまったく変わってくると思います。

クライアントからダメ出しを受けた営業が、その影響を受け
クライアントと同じように、怒りながら制作へ指示を出すパターン。
これが最もモチベーションが下がります。

さすがにそんな機会は多くなく、
みなさんクライアントからの言葉を
ソフトに翻訳しながら伝えてくれますが、
ソフト過ぎるのも問題で、
危機感を醸成させるためには、
たとえクライアントから言われていなくても
あえてキツい言葉を使うのも必要なことだと思います。

私が一番ありがたいオリエンだと感じ、
自らも実践しようとしているのは、
クライアントからの言葉も冷静に伝えたうえで、
これってこんなチャンスなんだよと、
制作側のメリットへと置き換えて話すことです。

クオリティを上げるチャンス、
さらに時間をかけて考えるチャンス…
そのときに応じていろんな言い換えはありますが、
社内のオリエンを横から見ていて
「こう伝えたらいいのに」と感じることも少なくないため、
横入りしてでもモチベーションを上げるような言葉を発していきたい
と感じました。

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