2020年1月17日(金)

昨日は制作新年会を行い、●●社長と●●取締役から、
これまでの仕事のなかの代表作/もっとも自慢できる仕事
は何だったか、をうかがう機会がありました。

●●社長は
会社立ち上げ初期に制作し年鑑にも掲載されたという●●のテレビCM
●●取締役は
タレントマネージャー時代に●●のドラマ主演を勝ち取った
ことを挙げてくださりました。

そのお話を聞いて感じたことは、大きく2つあります。

1つは
お二人とも若かりしころに大きな成功体験を得ており、
それがいまの自信と、仕事のクオリティの基準
つながっているのだろうということ。

そしてもう1つは、
いまの自分はお二人が代表作に携わった年齢より上にも関わらず、
同じレベルの成功体験を得ていないという危機感です。

もう少し低いレベルでは、
いまはなき内田裕也氏をイベントにキャスティングした際に
「tekke'n' roll」という決めゼリフを考え実際に言っていただいたり、
エステのハウスエージェンシーにいたころに書いたコピーのなかには
いまでも当時の仲間たちに覚えてもらっているものがある…
といったことはありますが、
結局は自己満足に過ぎないと負い目を感じてしまいます。

来期に向けて、
広告賞の受賞プロジェクトというお話も出ておりましたが、
会社のブランディングとしてはもちろん、
個人の自信とモチベーションのためにも、
積極的に挑戦したいと改めて感じました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?