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【メモ】『米国つみたて投資(太田創)』

米国インデックス投資、複利の効果、などいわゆるインデックス教についてだった。ZOOM飲みで友人のI氏に勧められて読んでみたが、中身についてはリベ大で耳タコなぐらいに聞いているので、特に新しい知見はなかった。
(リベ大の動画は最初期の動画から全部1.5倍速で全部聞き流したので)

第1章 なぜ資産運用が必要なのか?

私たちの「貯蓄額」


年代別貯蓄額(平均値)


年代別貯蓄額(中央値)

期待できない退職金

50代以降もお金は貯まりづらい

増える社会保険料

増えない給料

老後のお金のリアル

もし30年後に3000万円の資産があれば

Q、日本株の個別銘柄の方が儲かるのでは?

「ドルコスト平均効果」によくある批判に対する私の回答

Q、投資ってお金が減るというイメージがあるのですが。

Q、投資する資金がありません。

Q、どれぐらいの金額を投資すればいいですか? など

第2章 なぜ米国なのか?

30年間の「つみたて」で最も効果が得られる金融商品とは

Q、新興国のほうが、これからもっと伸びるのでは?

世界の株式市場の5割超が米国

下がってもまた戻る米国インデックス

株式資本主義が浸透している米国

欧州、中国、日本株に分散投資する意味はない

日経平均よりもS&P500に投資した方が良い数字的な根拠

バフェットも認めたS&P500

米国の3つの主要インデックスを比較してみた

ダウよりS&P500が好まれる理由とは など

第3章 こうやって積み立てよう

米国株式の何を買うべきか

Q、米国が伸びているなら、米国の個別株に投資しちゃえば?

ETFとインデックスファンドの違い

1分でわかる投資信託のしくみ

為替リスクの考え方 など

第4章 「米国つみたて投資」8つの鉄則

米国つみたて鉄則1 「無分配型」を選ぶ

米国つみたて鉄則2 基準価額をあえてチェックしない

Q、下がった時に買い増ししてもいいの?

定時定額購入でも、基 準価額が下がった時には、その分だけ口数を多く買えるので、激的な効果は期待できないもの長期的にはドルコスト平均効果が効いてきます。そういう意味で、やはり日中の値動きが目に見えるETFよりも”一本値”である投資信託がおすすめです。

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米国つみたて鉄則3 コストが安いネット証券を使う

米国つみたて鉄則4 非課税制度(iDeCoとNISA)をフル活用する

米国つみたて鉄則5 手数料が安いものを選ぶ など

純資産総額の水準、資金流出入に注意する

ちなみに個別ファンドの資金流出入状況は、投資信託評価サイトの「モーニングスター」 (https://www.morningstar.co.jp/)でチェックできます。具体的な手順ですが、
①「ファンド名を入力してください」というところに、自分が買おうと思っているファンドの名称を入力する。
②ファンド名をクリックして「スナップショット」のページに移ったら、「リターン」タブをクリックする。
③ 「月次資金流出入額」をクリックする。

P165

Q、3000万円を積み立てたら、お金は何年持ちますか?

Q、60歳になったら手堅い方法で運用したい

Q、今、50歳。子どもが大学に進学するので学費が必要になりました

第5章 買うべき投資信託はこの4本

【投資信託1】eMAXIS Slim米国株式 (S&P500)

【投資信託2】iFree S&P500インデックス

【投資信託3】 iFree NYダウ・インデックス

【投資信託4】たわらノーロード NYダウ

第6章 iDeCoとNISAの活用法

どの口座で積み立てるのがいいのか?

1分でチェック! どの口座を使うか

最強の非課税口座は、確定拠出年金

退職所得控除
【勤続年数が20年超の場合】
800万円+100万円×(勤続年数20年)
22歳で新卒入社し、60歳で定年を迎えるまで同一の会社で働いた場合、勤続年数は38年ですから、800万円+70万円×(38年-20年)なので、2060万円までが非課税になります。

P203

運営管理機関の役割と選び方

確定拠出年金と併用したい「つみたてNISA」

つみたてNISAの注意点


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