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また会う日まで

「また会う日までに、こんな自分になっておこう」

口約束したワケではないけれど、自分の中で勝手に決めることが、時々ある。

それは、煮え切らない自分を奮い立たせるために、自分が編み出した方法。「この人と約束したんだからやらなきゃ」を勝手に演出するという、至極勝手な約束ごと。

今回、湯河原のピラティス&ヤムナのリトリートに参加して痛感。

真鶴~湯河原間の海

集中力と、行動力と、ほとばしる情熱

友人のんちゃんこと、ノリコ先生は紹介する度に書き換えるファンの多さが物語るほど、今や押しも押されぬピラティス&ヤムナ界の人気者。

Youtube登録者数は20万人超えという彼女の圧倒的なところは、もちろん筋肉や骨や動き関する深い造詣もさることながら、それを発信するにあたって、「集中力と、行動力と、ほとばしる情熱」という、三種の神器マインドが存分にあることも大きい、と思っている。

事実、彼女の提唱するメソッドで整いまくったのは私だけじゃないはず。今回のリトリートでもヤムナボールを使ったセッションでは気持ちよさのあまり、このまま寝落ちしそうな場面が多々あった。

のんちゃん、こんな写真しかなくてめんご

でもこうやって少ーし間隔が空きながらも定期的に会える存在というのは、自分の変化や成長をも定点観測できるようで、よい。

彼女が言っている言葉で私がいちばん印象に残っているのは、

「年齢とか関係なく、やりたいことがあったらやればいい!」これは50にしてオンラインサロンを立ち上げた中年の星(失礼、でもホント)のんちゃんの、実体験から来る良い意味で「重い」言葉だ。

そして、それをするために、集中して時間をかけてエネルギーと情熱を注いでベストを尽くす。うっかり八兵衛のんちゃんにしては珍しく、といっては失礼アゲインなんだけど、それを几帳面に、丁寧に継続している。

そしてくだんの言葉に続くのは「やらなきゃいけないことをやるだけ」。

いたくシンプルな人生のルールを身をもって教えてくれるには勿体ないくらいの存在。

やっぱりそれだ。とポンと膝を打つようにヒントを頂いた気が。

夕食での一コマ
屋上で瞑想もできるいいところ

また会う日まで

参加した人たちは、皆それぞれ自分の人生と日常を紡いでいることだろう。そして、心だったり、身体だったりを整えながら、邁進していることかと。

そして次にノリコ先生と会う時には、またもっと心身ともに身軽であろうとか、グッドバイブスであろうとか、何か思うところがあるのかもしれない。

私一個人としては、何かを書くことは大好きで、常に頭の中で浮遊しているテーマを掴んで降ろすのはこの上なく楽しい作業。なのにペースを掴まずふんわりしていた現状。

散漫な私がこれから身に着けるべくは、情熱以外の習慣性と継続性の何ものでもない。今後はそれを集中しながら淡々と粛々と行動していくのみ。

私は次会った時にはもっと堂々と胸張れるよう、ここを記事で埋めつくしておく。ノリコ先生という存在を借りて勝手に自分に約束している。

ご飯がいちいち体に良くて美味しかった!

1泊2日のリトリートで癒されて運動して仲間と笑ってじーんとした時間。

そして、私自身が楽しいを極める原点に立ち帰れたことが、収穫。

ってか、ピラティスとヤムナの原点に立ち返ってもっとボデーを引き締めやがれって鏡の前の自分に言ってる。

8月21日 サカシタカオリ

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