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夏目漱石 / こころ

夏の海で出会った謎深き先生から突然送られてきた遺書には、壮絶な過去が書かれていた。

たとえ倫理的に生きたくとも恋の罪悪に呑み込まれてしまう。
明治に生きた人が感じた近代化の孤独と、時代の終わりと殉死を重ねる心は、今の私たちには到底感じることはできない。

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