知識があるのは関係ない

友達と話してても感じたけども…
自分で自分みたいな女みたら、絶対引く。

さっき映画『ピースオブケイク』を観て、ヒロインたちのまぐわるシーンとか眺めながら、はあ。と思いながら酒でもがぶ飲みしたくなりましたよ。はあ。

映像は目と耳からその行為の生々しさを私たちに伝えてくれる。まあ、もちろん隠すとこは隠すけど。そんで、わかっちゃうわけで。

あー、こういうときはこんな流れで脱いで、下着おろすんだなぁ。って。綾野剛さすがに色気あるなあとかよこしまな考えを巡らせながら、画面越しに他人の行為を眺めてると、自分はまだガキなんだと痛感する。おい、言葉遣い。

出会い系女子だと思われたくないので(このワンクッションさえ胡散臭い)、私はまだバージンロード歩いてないんですぅ、とか言いふらして回る気はない。毛頭ない。

でも、なんか………
人生の経験値がこの一つの欠如によって大きく下がってるようなね、そんな焦燥感に不意に襲われる。逆に言えばそれさえ解決してしまえば、なんでも上手くいく? というわけでもないだろう。

欲張りだ。
他人の芝生は青く見える、をまさに今体験している。
彼氏持ちの友達が悩んでることは私には理解しようもないし、私はその悩みから逃れられてる!ということだから!ベリーオッケー。
バージンロードだっていつでも歩けるのだ。まだ、その気になれば。

実のところ、こんな文章を書いてる自分自身がいっちゃんキモいのだが、気にしない、気にしない。

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