ある夜
ある夜思ったんだね。
夢を真実と捉えるか、夢と捉えるのかで人生の豊かさは少し、意味合いを違えてくる。
夢は夢のままだからいい。
君は格好よさげに言って今ほらそうして飛んでいる。
夢が夢のままだったとしたら君は今飛べてないはずなのにね。
どうでもいいけどほら、朝の虹光の雫石が、あんなところに。
良いねえ。。あれは綺麗だ。
ぼくあれ好きだ。
取ってこようかねぇ。
賢い鐘がなる。
さぁ僕らもう帰らないと。
星々が巡り、瞬き合い、鳴り響いている。
また明日。
良い夢を。
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