コロナが与えた試練とは
引きこもり生活も約2ヶ月。
緊急事態宣言の解除も発表され、世の中がまた動き始めた。
正直、まだまだひきこもっていたい…
基本的には働きたくない性なので、ひきこもり万歳!こんな堂々とニート生活していられるなんて最高!って思ってるくらいのクズ感である。(コロナを経て結婚は遠いなと感じました)
実際ひきこもっていられたのは実家だったからというのはかなり大きかった。一人暮らしだったら金銭面も精神面も相当きつかったはず。過去いろんな友達に実家出なよって何度も言われてきたけど、無理して一人暮らししてなくて本当に良かったと心から思った。(この発言もクズ感が否めん…)
今回のコロナで感じたことは家族のありがたみが間違いなく一番!
自粛モードになる前は休肝日なんてほとんどないくらい飲んでる日々だったけど(これまたクズ感)、自宅では滅多にお酒飲まないので自粛中も全然飲んでいなく。
流行のZoom飲みもやってみたもののそんなに楽しいものではなかった。元々電話が苦手で、Zoomも電話と同じような感覚だったのかもしれない。これも一人暮らしだったら楽しんでいたのかもしれないけど。
と、そんなことはさておき、わたしなりにコロナ問題で感じたこと。(偉そうなこと言える立場ではないので自分のことは棚に上げますが)
政治やら経済やら、いろんなことが浮き彫りになったなと。こういう事態で現れる人間性とか。世の中も、自分自身の問題も、いろいろ洗い直す機会かと。
たかだか1~2ヶ月で崩れてしまうような経済もどうなんだろうか。脆すぎる。オリンピックも目前でそれを見越した事業もあっただろうし、そこは運が悪かったのかもしれない。でもいつどんな災害があるかもわからない世の中なのだから、そこらへんは想定しておくべきだよね。ピンチをチャンスに変える人もいるし。そういう人や会社は生き残ってるんじゃないかな。
運がやたら良い人もいるけどね。天性というか。
DMM亀山会長の記事がしっくりきたので載せておきます。
自粛が解除されて浮かれた感じの人も見受けられるが(せめて気持ちは前向きにと振舞っているのかもしれないけど)、自分的にはなんか違って。もちろん個人差はあっていいのですが。
少なくともわたしはすぐに気持ちを切り換えられない。暗いよとかそういうことでもなく、さ。解除されてテンション高めの人にはちょっと引いちゃったなぁ。
「三密」も避けようと呼びかけられているけど(神経質なとこがあるわたしはまだ気にしちゃいますが)、生きていくうえでは三密って欠かせないもので。
引きこもり万歳とか書いたけど、基本的には三密大好きだし早く前みたいな生活に戻れればいいなって思ってる。ライブとか、横丁系の飲みも大好きだし、美味しいものも食べたい。
でも根本の命が大切なのだから、医療体制に余裕が出来るまでは辛抱するしかないのかなって。というかそのための自粛要請でもあったはずで、自粛解除になった途端から浮かれてる人はやっぱちょっと理解出来ない。
あとこないだ、流れてきたある投稿が目についた。
某有名店でのディナーで有名大学の先生方が「医療崩壊なんてどこで起きてんだ」って笑って言ってたとかいう内容で、高級店はゴールデンウイークも満卓ですよとも書いてあった。
実はもう特効薬があるとか?コロナでの致死率全体がたいしたことないから怖くないとかそういうこと?
おそらく港区や中央区あたりで飲んでいるような人なんだろうけど、どんな神経してるんだろう。これが本当かどうか知らないけど単純に腹立たしかった。上流階級の人たちのネットワークアピールとかも嫌い。
コロナとは一体なんなのか。誰かの陰謀なの?って何度も思ったし。だとしたら何のためにこんなに世界を引っ掻き回すのか。
でもなりたくはないよねぇ、新型コロナ。
第二波に備える時だからこそ個人的にはあと一ヶ月ひきこもりたい…
打首獄門同好会のはたらきたくないが沁みる…(またもやクズ感)
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