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100%食べられるパックでめざせ美肌

あれ、これってもしかしてシミ予備軍…?
アラサー真っ只中、数年前にはなかった肌の悩みがちらほら出始めました。
特に目元や、マスクのよくあたる鼻周りなどは、くすみやしみ予備軍のような影も見えており…


これはなんとかせねば!


と思い、現在は発酵食の勉強をしていることもあって、酒粕パックをはじめました。


酒粕って?


酒粕は日本酒づくりの副産物。
発酵したもろみから日本酒を絞り、残った白い固形物が酒粕です。

ペプチド・アミノ酸・ビタミンの他、100種類以上の酵素も含まれる、とても栄養価の高い食べ物です。

酒粕の美容に効く成分


酒粕については、日本酒『久保田』で有名な朝日酒造さんのHPがとっても分かりやすく解説くださっていました。


その中で、美容にいい成分として紹介されていたのは次の通り。

肌の調子を整えるビタミンB群
シミのもととなるメラニン生成を抑えるコウジ酸
保湿効果に優れたアミノ酸


メラニン生成、切実におさえてほしいです!
これはやるしかないですね。


どんな酒粕を選べばいいの?


実は、数年前にも酒粕パックを試してみた時期がありました。

なんだかお肌がしっとりする!と効果は感じていたのものの、いつしかやめてしまいました。

理由のひとつは、固めのテクスチャなので、水でわざわざ伸ばすのが面倒だったこと。

しかし、今回は水で伸ばさなくてもそのまま肌に塗れる、クリームのようにやわらかい酒粕と運命的に出会えました♡

奈良の有名な豊澤酒造さんの、豊祝の大吟醸酒粕です!


数年前は酒粕に種類があることも知らず、おそらく『板粕』と呼ばれる固いものを使っていて、水で伸ばすのが面倒に感じられたのだと思います。


こちらの豊祝の酒粕は、ねり粕と呼ばれるやわらかいペースト状になったもの。


お味噌くらいのやわらかさで、スプーンで簡単にすくえます。


酒粕パックのやり方


わたしの酒粕パックはやりかたも何もなく、洗顔後にスプーンひとさじの豊祝の酒粕をお肌にのばし、数分だったら洗い流すだけ。

酒粕にはアルコールが残っているので、アルコールに弱い方はお使いにならないよう注意してくださいね。


お米のつぶつぶも少し残っていて、ちょっとしたスクラブ感覚。あまり強くこすらないように注意して肌にのばしています。

本当は顔にぬってます。このやわらかさ


これは冗談抜きで、使った1回目から、お肌の透明感があがった気がするのと、キメが整ったのを感じられます。

今は使いだしてまだ1週間程度なので、これからも経過をみていきたいと思います。

酒粕パックのいいところ


美容効果とは別に、酒粕パックのいいなと思うところをあげると、

食べられる物なので安心 
コスパよし
洗い流す罪悪感低め


食べ物なので、口に入っても気持ち悪くないですし、安心感があります。 (むしろ甘くておいしい)

豊祝の酒粕は、300gでおよそ300円くらいだったと思います。
ひとさじ10gくらいとすれば、1ヶ月たったの300円で毎日パックが可能ってすごくないですか?

石油製品や化学物質が入っていないので、水で洗い流す際の罪悪感が少し低めです。


以上、酒粕パックについてのまとめでした。
しみを防ぐ効果に期待して、続けていきたいと思います。

今日も読んでくださりありがとうございました♡



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