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観光業界・地方自治体とVRで遊べるTRPGを作りたい

自己紹介

VRで遊べるTRPGを作るサークル「ぐだぐだぶとん」代表であり、東京大学VRサークル「UT-Virtual」の5期生の逆凪(さかなぎ)と申します。

VRで遊べるTRPGとは

ぐだぐだぶとん公式ホームページをご覧ください。何度も説明しすぎて疲れた。

創作で生き残りたい

クリエイターとして高校の頃はCG・プロジェクションマッピングで大失敗し、VR-TRPGの制作・開拓を始めました。

VR-TRPGは匿名での制作ですが、私のクリエイターとしての人生は実名の頃から始まっています。今までの努力に報いる為、自分が愛した作品が忘れ去られて死なない為に、生き残る為の術が必要です。

差別化がしたい

VR-TRPGはまだ制作者は少ない(今活動を観測しているのは3団体)ですが、普及につれて制作者も増えて行くでしょう。

そんな中で他のVR-TRPGと弊サークルのVR-TRPGの差別化になるのは作品のメッセージ性の強さと「歴史・宗教・芸術」のサブテーマだと考えています。これを活かして他との差別化ができないでしょうか。

実際制作物のサブテーマはこんな感じです。未公開作品が多いけれどもシナリオは全部ほぼ完成してます。
「地下壕の讃美歌」:長野県松代象山地下壕・キリスト教・音楽
「全て忘れてしまえたなら」:島原天草一揆・キリスト教・絵画
「虚空に夢を見る」:島原天草一揆・キリスト教・彫刻
その他、新宗教を意識した「ハローバーチャル」や別のサークル員が書いた神道を絡めたシナリオ「静寂に捧ぐ祝詞」があったり。

コストの高さを解決したい

VR-TRPGは普通のTRPGよりコストが高いです。

普通のTRPGを作るならシナリオを書いて必要であれば表紙絵やキャラの立ち絵を描いて終わりですが、VR-TRPGを売れる形で作るならワールドやアバターを作る必要が出てきます。

小説を書いていたはずが一本のゲームを作る事になる感じです。(まあボイスやキャラクターアニメーション作らなくて良いのでゲーム制作よりは楽なんですが。)

要求される技術量・作業量が多く、制作費用もかかりやすい。コストの高さを解決するにはリターンを高くしたいですよね。(ただむやみに値上げはしたくない)

観光業界と連携したVR-TRPGを作りたい!

じゃあ地方からの後援を受け、その地の歴史・芸術・宗教を絡めたVR-TRPGを制作すれば良いのでは?となりました。公開予定はありませんがその為のプレゼン資料も別に作ってあります。

そしてそれを何度か重ねていき、観光をより面白くするVR-TRPGサークルとしてブランディングできれば作品の死に怯えなくて良くなるかも。clusterやVR-TRPGを更に盛り上げてclusterには俺がいる!(ドンッ!!!)って言えるようになるかも。

VR-TRPGの制作・開拓を頑張りつつ、UT-Virtual・東大生などのカードを活かして広報も頑張って実現まで持っていきたいですね。(同時に偏見を集めやすい面倒なカードでもありますが...)

最後に

ここに書いた話は実現するにしても「地下壕の讃美歌」公開以降だろうと思っていますが、そんな感じで皆様を長い間楽しませることができればと思います。今後とも応援よろしくお願いします。

...何か結構お堅い人みたいな記事になった(本来このアカウントは人間性を出す為に作ったはずだったんだが)。スマブラだったらゲラになれるので誰か一緒にスマブラしましょう。

お相手は、逆凪でした!

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