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サインの練習っていつすればいいのだろう

先月、2回ほど40度近い熱を出した。
寒暖差による風邪をこじらせて2,3日寝込んでいたのだけれど、復活したぞ、と思ったのも束の間、今度はインフルエンザに罹患してしまった。

そんなわけで、1ヵ月のうち1週間ほどしかなかった復活期にたまたま収録日が重なったので、ヴィジュアル系CDショップの老舗、ライカエジソンのYouTube番組「ミザオン!みざりおーるの音牙紅堂Z」に出演することに。
先日リリースされたオムニバスアルバム「NO VISUAL, NO LIFE 〜CARPE DIEM〜」の宣伝という立て付けで、第66回、第67回に参加しているので、お暇があるときに見ていただけましたら。
(第67回は、明日12/9の20:00に公開予定)

今回も、ということにはなるのだけれど、当然ながら出演者はアーティストとして活動してきた面々。
ファンの立場でうっかり参加してしまった枠である僕からすれば、キャリアが全然違うなというのを痛感するばかりだ。

そのひとつが、サインである。
番組のプレゼント企画で、CDのブックレット等にサインを書くことになるのだが、完全にぶっつけ本番。
スラスラとサインを書いては、次の人にペンを渡していく出演者たちを横目に、咲花-サカナ。-(プロジェクト名)、遠藤サカナ(アーティスト名)、魚がとれた(いつもの名前)のうち、どれで書こうかという段階から悩んでしまう。
デザインにしても、特に決めているわけではないから、日本語で書くか、アルファベットで書くかという判断も必要。
筆記体で書いたらそれっぽい気もするが、宅配便の受け取りサイン感が出てしまうのでは、なんて考えて踏み切れない。

結局、そろそろ書き終わらないと、というプレッシャーに負けて、「魚」とだけ書いて終わり。
毎回、微妙に崩し方が違ってしまうので、過去のサインが出てきたとして、自分でも真贋判定は困難だと思う。
よく、バンドを組んで、まずサインの練習をしたなんて笑い話を聞くけれど、あれ、あながち冗談ではないのだろうな。
練習していなければ無理だよ、あんな格好良いサイン。

ある種、レアとも言えそうな魚のサイン。
プレゼント企画は番組後半で詳細がアナウンスされているので、まずは第67回を見てもらったうえで、公式SNSなんかもチェックしていただければ。

サインはつきませんが、もちろん購入も可能。
特典CD、まだ在庫がありますので、気になった方はご検討くださいませ。


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