新潟・佐渡沖のカマス
これからが旬のカマス
カマス類は暖かい海を好む魚で日本の沿岸域にも広く分布しています
群れを作って泳ぎ回り、鋭い歯で他の魚を捕らえて食べています
どう猛な性質で、2m近くまで成長するオニカマス（バラクーダと呼ばれる）は人間を襲うこともあると言われています
世界で1属27種が知られ、日本には９種が分布するカマス
日本では主に、赤カマス、青カマス、大和カマスの3種が食用になり
佐渡沖では主に赤カマス or 大和カマス
今回、仕入れたカマスはしっかりした鱗なので
3種の中でも美味とされる赤カマス
カマスと言えば、干物
そう旅館の朝食などで出てくるアレです
白身で淡泊な味のお魚を干すことで身を締め、余分な水分を抜き、旨味が凝縮されてさらに美味しくなります
内臓とエラを取り除いて開き、濃いめの塩水に浸けて、天日干しで干物、オススメの食べ方です
新鮮なお刺身とは対極にある干物の美味しさ
これはもう日本酒ですねww
鶴齢 本醸造（新潟・南魚沼 青木酒造）
家で干物を味わう時は日常酒が一番、炊き立てのお米のようなふっくらとした香りが干物と相性◎、冷～熱燗まで幅広く楽しめるコイツで決まりですね!!
それでは、また!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？