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【ワーホリ】オーストラリアをオススメする理由

こんにちは、サカナです!

ワーキングホリデーで行ける国がどんどん増えてきていますね。
わたし達にとってはチョイスが増えてうれしい反面、私にはどの国が合っているのかって悩みませんか?

今回は、実際にわたしがオーストラリアでワーホリを経験してみて、ワーキングホリデーで「オーストラリア」を選ぶべき理由をご紹介したいと思います!

ワーホリとは

まずはワーキングホリデー、略してワーホリがどういうものなのか、実際に何ができるのかを簡単に説明していきます。

1年間自由に過ごせるビザ

簡単に言うと「1年間自由に過ごせるビザ」です。

ビザは簡単に言うと、滞在先の国にその国に滞在していいか事前に許可を得ることです。
海外に行く際は、このビザが必要な国とビザが不要な国があります。

例えば、お隣の国「韓国」は90日以内の滞在であればビザなしで滞在可能です。
航空券とパスポートさえあれば韓国へ遊びにいけます。
しかし、「オーストラリア」へはビザが必須で、観光で1週間の旅行であっても事前にビザを取得する必要があります。

「ワーキングホリデー」とはこのビザの一種で、1年間その国に滞在できるというビザです。

留学+職業経験+旅行

「ワーキングホリデー」ビザを持っているとできることは「学業、就業、旅行」この3つです。

学業:4ヶ月まで学校に通うことが可能
就業:労働制限がなく、現地で働くことが可能
旅行:国内の旅行はもちろん、滞在先から他の国への旅行も可能

どう過ごすかはあなた次第

ワーホリでは勉強できるし、働けるし、旅行も楽しめます。
1年間どうやって過ごすのかはあなた次第です。

4ヶ月勉強して、その後現地のカフェで働くのもよし
1年間ずっと現地のお店や企業でフルタイムで働くのもよし
1年間ずーっと旅行して、国内や隣国へ旅行してのんびり過ごすのもよし

どう過ごすかはあなた次第、現地で過ごしながら決めてもいいし、途中でプランを変更するのも可能!
嫌になったら日本へ帰ってきてもいいですしね。

ワーホリで行ける国

それでは、ワーホリで行ける国ってどこがあるのでしょうか?

ワーホリの協定国は現在26カ国あります。
ちなみに協定国は今後も増えていく可能性もありますよ!

オセアニア
・オーストラリア
・ニュージーランド

西ヨーロッパ
・イギリス
・ドイツ
・フランス
・オランダ
・アイルランド

南ヨーロッパ
・ポルトガル
・スペイン

中央・中東ヨーロッパ
・ポーランド
・スロバキア
・チェコ
・オーストリア
・ハンガリー

北ヨーロッパ
・スウェーデン
・ノルウェー
・アイスランド
・リトアニア
・エストニア
・デンマーク

アジア
・台湾
・韓国
・香港

北米・南米
・カナダ
・アルゼンチン
・チリ

26カ国の協定国は世界中にありますね。
さて、皆さんはどこに行きたいですか?

わたしは「オーストラリア」を全力でオススメします!

オーストラリアを選ぶべき理由

それでは、本題に移っていきます。

私がどうして「オーストラリア」をワーホリで滞在する国としてオススメするかですが、理由はたくさんあります!

自然いっぱいの広大な国

オーストラリアは日本の20倍の面積を持つ世界6位の広さを誇る広大な国です。

自然が多く、自然を大切にする国民であるとも言えます。
生活していて思うのがとってもエコフレンドリーな国民性だということ。

レジ袋はもちろん有料、スーパーの包装も最小限です。
ビーチにはゴミがほとんどなく、落ちているのを見かけると自分のゴミじゃなくても拾っているところを何度も見かけたことがあります。

母国の美しい自然を誇りに思い、大切にしていることが分かります。

日本とはまた違った広大な国で、美しい自然や絶景を見ることができます!

一年を通して過ごしやすい気候

1年を通して過ごしやすい気候であることがオーストラリアの特徴です。

日本と同様に四季もありますが、日本とは間逆の季節になります。
日本が冬のときにオーストラリアは夏になります。

シドニーやメルボルンの冬は日本のように寒くなりますが、ケアンズのように北上すれば冬でも夏ような暑さを得られます。

季節によって都市移動することもできるんです!
実際わたしは冬のシドニーが寒くて、熱帯のケアンズに移動しました(笑)

移民が多く、外国人に寛大

オーストラリアは移民で成り立っているとも言える移民国家です。

日本人以外にも韓国人や中国人も多く、インドネシアやタイなどの東南アジアから、コロンビアやブラジルなのど南米からの移民も多いんです。

そんな移民がたくさん暮らしている国なので、外国人がいることが普通なんです。
日本だと、外国人がいるだけで珍しく、良くも悪くも特別な目で見られることが多いですよね?
それが、オーストラリアでは一切ありません!
なので、生活に慣れればすぐにその地域に馴染めます。

英語が流暢に話せなくても、きちんと理解してくれようとしてくれます。
日本を好きなオーストラリア人も多く、旅行で日本を訪れたことがある人や、今度行こうと思っている人だったり、日本人に好意的な人が多いのも印象的です。

オーストラリア人はフレンドリーで優しい

オーストラリア人の国民性として挙げられるのが、フレンドリーさだと思います。

バーや公園で知らない人と気軽に話しますし、店員さんも笑顔で声をかけてくれます。

みんなフレンドリーで声をかけやすい雰囲気なので、困ったときはすぐに聞くことができます。
・スーパーでほしいものが見つからないとき
・バスが合っているか分からないとき
・お店でオススメの料理を注文したいとき
わたしは日本では困ったことがあってもなるべく自分で解決したいタイプだったのですがオーストラリアでは困ったら気軽に声をかけるようになりました。

また、困っていそうな人がいれば、声をかけてくれる優しい方もいます。
観光地などで多いのですが、私がスマホを見ながらうろうろしていると、お店のお姉さんが「何か探しているの?」と声をかけてくれました。
「スムージーが飲めるお店を探してる」と言ったらすぐに近くのお店を教えてくれました。
わたしもこんなことができるようになりたいっていつも思います(笑)

治安がいい

オーストラリアは本当に治安がいい国だと言えます。

わたしは1年間住んでみて一度も怖い思いや嫌な思いをしたことがありません。
危ない事件に巻き込まれたことも、差別を受けたことも、ありませんでした。

オーストラリアは銃規制も厳しく、銃による事件はほとんど聞いたことがないです。

ただ、都市部にはホームレスも多くいます。
ですが、自ら危ない場所に行かない限り、トラブルに巻き込まれることはほぼありません。

日本と時差がほぼない

オーストラリアへは直行便も多くあり、最短7時間ほどで移動できます。
ジェットスターなどのLCCもあるので、航空券を安く購入することも可能です。

そしてに何より日本との時差が少ないのも大きなメリットです!

オーストラリア国内の都市で異なりますが、シドニーやメルボルンは+1時間、アデレードは+30分、パースは-1時間など、日本とは1-2時間しか時差が変わりません。

日本にいる家族や友達と電話をするときにとても便利です。
お互いの時間帯を気にせず、日本にいるときと同じ感覚で連絡がとれるのは助かりますよね。

移動して最初のころは心細くて家族の声も聞きたいと思います。
そういうときに連絡をとりやすいのが時差がほぼないオーストラリアのメリットだと言えます。

オーストラリアに合っている人

では、オーストラリアに合っている人はどんな人でしょうか?

私がオーストラリアで出会った現地の人やオーストラリアで出会った日本人や外国人を元に、私が考えるオーストラリアに合っている人を紹介しますね!

寒いより暑いほうが好き

1年を通して暖かい気候が多く、ケアンズなどの熱帯地域もあるオーストラリアは夏が大好きな人にはもってこいなのです!
都市移動をすれば冬服不要で、1年ずっと夏を楽しめます!

英語圏でワーホリに行きやすい国はオーストラリアとカナダの2つが人気です。
わたしはこの2カ国で迷った時、気候で決めました。

私は昔から寒いのが苦手で、寒いと外に出るのも嫌になって、冬は家で過ごしたいという極端な冬嫌いなんです。
ウィンタースポーツであるスノーボードやスキーも得意じゃないので、冬は本当に苦手で、楽しみも少ないイメージなんです。

反対に、夏はめちゃくちゃ大好きで、夏は絶対海に行くし、キャンプも行くし、お祭りも行くし、とにかく夏大好きなんです。

私のように冬より夏のイベントが好きな方には、オーストラリアはとてもオススメです!

海が好き

オーストラリアの海はどこもとてもきれいです。
ビーチ文化が根強いオーストラリアでは頻繁にビーチに行きます。

家族やカップル、友達と一緒に行くことも多いですが、「一人」でビーチに行く人もとっても多いんです。
日本人の私からすると一人でなにするの?って感じですが、公園へ行く感覚と同じような感覚でビーチに行くようです。

「天気いいからビーチ行こう」という感じで、海で泳ぐことはもちろん、ビーチで寝転がって本を読んだり、日焼けを楽しんだりと、ビーチでの過ごし方は様々です。

波の音を聞きながら浜辺でのんびり過ごしたい方には、本当にオススメです。

また、オーストラリアの東側と西側で波の穏やかさも違ったり、ビーチによって海の見え方も違ったりするので、是非たくさんの都市を訪れてその都市の美しいビーチを周ってほしいです!

いろんな国の人と友達になりたい

移民国家のオーストラリアは外国人がとっても多いんです。

語学学校に通えば、アジアやヨーロッパ、南米まで、いろんな国の友達ができます!

現地に住むオーストラリア人も、親はイギリス人だったり、ヨーロッパからの移民だったり、南米から移住してき人など、様々なバックグラウンドを持つ人々と出会えます。

日本に住んでいるとほとんどが100%純日本ですが、オーストラリアではいろんな国から集まった異なる文化を持つ人がたくさん住んでいます。

そんな人と出会って話すだけで、自分の世界は広がるし、とても面白いです。

ウィンタースポーツよりサマースポーツ

海が大好きできれいな海でダイビングしたい方、サーフィンをしたい方、あなたにはオーストラリアです!

興味があってやってみたい方も、オーストラリアはダイビングレッスンやサーフィンレッスンを受けられるところが、たくさんあります。

私の日本人の友人はダイビングの資格を取るためにケアンズに行っていました!

ウィンタースポーツよりサマースポーツが好きな方はきっと気に入るはずです。

まとめ

いかがでしたか?

オーストラリアは治安もよく、移民国家で外国人にも寛大な国です。

海外に行ったことがない方もオーストラリアは本当に行きやすい国の一つだと言われています。

自然豊かなオーストラリアでの生活はきっと素晴らしい思い出になること間違いありません。

ぜひワーホリを考える際の参考になればうれしいです!

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