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2021年7月の報告

7月が終わります。マジで!?今月はマッハで早かった気がする。
今月は31日まであるのになんだこのスピードは。勘弁して!
ともあれ明日からもう8月。うー、本当に早すぎる。。
この冒頭、やめると言いつつもついやってしまう。うーむ。。

いよいよ8月は現状の活動の一番大きな節目であるTGFの締め切り。
間に合わせた上でどこまで完成度を高められるかが一つ勝負ですな。

1.ゲーム制作

今月は引き続き制作に全力投球できました。
作りまくりモードに無事に移行できています。
ゲ制ハマりまくりゾーン突入といったところです。
お願い!何とか間に合って!

(1)レトロゲーム

記事をアップしたゲ制デー以降も順調に進捗しております。
現時点ではちょっと演出不足だけどほぼ遊べる状態ではある感じです。

シナリオ・システム的には確実に公開できるところまではいきそうなので、
あとはどこまで演出・ビジュアル・音楽が間に合うかといったところ。

やりたいことの全てが8月末までに間に合う感じでもないので、
公開後のちょいちょい改良を加えたりしたいなぁとは思ったりしてます。
9月以降もキャラメイクのパーツなどをちょい増やすようなイメージ。

とはいえ、自分自身が熱心に遊ぶ身からすると、
バッジとかEDとかが公開後に増えるのはちょっと優しくないよなぁ、と。
エレベーターのDLの推移を見るとやはり公開直後が一番多いので、
そのタイミングで満足いく出来のモノを提供しないと!という気持ちです。

いずれにせよもうあと1カ月。追い込み頑張らねば!!


(2)ノベルゲーム

上記の前回ゲ制デー記事にて既にご案内した通り、
制作中だったゲームの公開時期が「2022年」へと変更になりました。
諸般の事情とクオリティアップのためです。

私自身がノベルゲーをこよなく愛し、
感想を発信しまくっているからだと思いますが、
レトロゲーと同じくらいの反応を感じていただけに申し訳ない限りです。

この度のフェス参加に本作では間に合わなくなってしまいましたが、
せっかく大好きなジャンルのノベルゲームのフェスがあるのに、
そこにノベルゲームで参加しないというのは残念ですしモヤモヤします。
というわけで、そもそも短編作品の投稿を推奨していることもありますし、
10分ほどでスパッと終わるものを制作できればと考えています。

今時点で具体的に何もやっていないので実際にできるのかは不明ですが、
気軽に作る予定なので、もしできても宣伝は控えめになるつもりです。
『修学旅行』に添えるつま、バラン的な感じでひっそり同時公開できれば。


2.ゲームプレイ

今月は先月以上にゲームはプレイしていません。ほぼ短編ノベゲのみ。
月間プレイ時間で~10時間くらいでしょうか。1日あたり15分くらい。

感想記事向けのプレイ済作の再プレイを除けば微々たるものです。
ちなみに再プレイ作はやはり超好きかつ超面白かったですね。
8月の第1日曜に記事公開します。って明日だ!(記事は既に仕込み済)

今月プレイした作品は少なめですが、おすすめは以下となります。
プレイ時間は計っていないので割といい加減です。

うぇーい!予言週間
小刻みに動くアニメーションと最高のノリとテンポ。15分。

ゾンビキャスト
グラフィックに掛ける熱量たるや!ストーリーも素敵。45分。

暗き夜よ、汝の名は女なり
独特の雰囲気をまとった作品。警戒していない分オチが楽しめた。20分。

自販機のトゥーランドット
一風変わった設定で掴みも抜群な爽やか青春ラブコメ。20分。

紅乙女
物凄くリッチな演出にで妖艶な美しさを余すところなく表現。5分。

あなたのお家に行ってもいいですか?
冒頭からはは思いもよらないハイテンポなサスペンス展開が魅力。20分。


今月はそこそこ遊べました。面白いゲーム多数の中、MVPはコチラ。

ゾンビキャストです!

ノベコレのコメント欄にも感想を書いている通りですが、
手の込んだグラフィック周りの表現がとても良かったです。
制作に掛かる時間とプレイするのに掛かる時間を比較した際に、
前者が突出して大きいなぁと遊んでいて大いに感じました。
サービス精神というか楽しませたいという気概に溢れています。
設定は少し変わっていますが、王道で安心のストーリー展開でした!

私はノベコレに公開されているゲームをかなり遊んでいる方なのですが、
未プレイの良作・傑作が認識しているだけでも沢山あるのが凄い。
ノベコレ、というか世の中のフリゲの底の深さは尋常じゃないですよ。
そりゃ積みゲーが一生積みあがっていくワケです。


3.note活動

今月の投稿回数は7回でした!通常運転の6回+1回ですね。

イレギュラーな記事は以下の1回です。

ちなみにこの時はTGF以外の何かに参加を迷っていましたが、
現時点でも何も決めてません。次作完成してからですかね。

ちなみに他にも以下のような記事を書こうとしていましたが、
なんだかうまくまとまらなさそうなのでやめました。
色々な方向性の記事を書いて人を集めてフリゲに誘導して~。
・ありがとうエヴァンゲリオン
・映画大好きポンポさんをみったぞ~

なお、TGF2021が始まる9月以降は、
note活動(感想一本やり)がかなり活発になる予定でいます。たぶん。
ただ、昨年ほどは活発にはならないことは予めお伝えしておきます。


4.読書

今月は全10冊。もうなんていうかガッツリ読んでますやん。。。
元々は幅広くミステリ、エンタメしか読まなかったけど、
今はゲ制脳のリソースを取られないようにノンフィクションのみ。
この1年ちょいはフリゲ作る、フリゲ遊ぶに交互に熱中した感じだけど、
『修学旅行』完成後はミステリ小説を読むのも再開したいところ。
(もっと言うと刑事コロンボとかsteamゲーとかにも時間を割きたい!)

■プロ野球の“常識"を疑え! 里崎 智也
もはやプロ野球選手というよりもYoutuberの里崎氏の著書。面白かった。
意見したくなった部分はピーゴロでも一塁まで全力疾走しろよ!くらい。
とにかく様々なことを客観視していて謙遜も奢りもなく、
自分の意見は強く持ってるけど絶対視しないし押しつけもしない。
スタンスもぶれないし賢い人なんだろうと思う。金銭感覚も◎。
ホントにいつか球団社長をやってくれたら楽しそう。
私はかなり好きなタイプだけど読書メーター見たら意外と嫌われてる?

■考える虎―最強タイガースを作り上げた攻守のカナメ 矢野 燿大
現阪神タイガース監督の矢野さんが現役引退直後に書いた本。
現役時代の矢野は城島が来るまで長らく不動のスタメンマスク。
自分がこの目で観戦した中では今でもナンバーワンのタイガース捕手。
一方で監督としては常にやや頼りないと感じるその理由も良く分かった。
要するに彼は凄く良い人なのだった。優しく我慢強く人望があるタイプ。
監督はタイプは異なれど我が強い人物の方が向いている気がする。
戦力が頭一つ抜けていれば全然問題ないんだろうけどなぁ。
矢野燿大という人物の人となりが理解できる気にさせてくれる本だった。
※その後サイン盗み疑惑ブチ切れ事件が発生。凄く良い人には若干の疑問符

■おいしい話に、のってみた “問題商法" 潜入ルポ 多田 文明
先月読んだ大東建託の本があまりに印象的だったので読んでみた。
こちらは敢えて悪徳商法に乗っかっちゃう実体験を集めたエッセイ?
どう見ても嘘くさい広告に次から次へと面白いように引っかかる。
ツッコミ不在で淡々とボケながら引っかかる様子は好きな人は好きそう。
割とするする読めたけど悪徳商法を笑って許しちゃってる感じはちょっと。
本書の商法はどれも稚拙だし額もそこまでなのでこのノリが許されるのか。

■たとえる技術 せきしろ
様々な事柄をありきたりな表現ではなくちゃんとたとえよう、という本。
そこそこのマニアネタも放り込んでいるため、読み手の素養?も問われる。
自分はカバー範囲(芸能・野球・ゲーム)が一致していたので最大限楽しめた。
本著の技術を使いこなせば、大喜利は直ぐにそこそこ得意を名乗れそう。
不勉強で全く存じ上げない方だったが、本当に素晴らしく驚いた。
彼が才能溢れる天才なのか本著が渾身の一作なのか不明だがとにかく秀逸。
Wikipediaを見るとなかなか興味深い経歴の持ち主。伊集院一派だった!!
天才は大体ハガキ職人⇒構成作家の思い込みはそんなに外れてないかも。

■声優 声の職人 森川 智之
図書館でたまたま見かけたので読んでみた本。
割と面白かったけど、文字数が少ないので物足りなさも大きかった。
クレしんのひろしの役を引き継いだ方、くらいの印象しかなかったけど、
調べてみたらBL界で帝王と呼ばれる超大物らしい。不勉強やってん。
そして見た目がかなり若いのにもうそんな歳なの!?とビックリ。
自分がそこそこ詳しかった頃はそれほど売れっ子だった印象はなく、
置鮎さんとか緑川さんとかW関さんとかの方が有名だったような?
アニメよりナレーションや吹替がメインだったようでそこは納得。
声優ブームに対しては色々と思うところがありそうではあるものの、
あまり批判的なことは語らずに演者としての姿勢を説くところは好印象。

■一発屋芸人列伝 山田ルイ53世
ルネッサーンス!の恰幅の良い方、樋口カッターじゃない方。
WEB記事でコラムニストとしての実力は有名で、私も良く読んでいる。
お家芸とも呼べる複数の一発屋芸人をフィーチャーした本。
お笑いはそこそこ詳しい方なので当然出てくる芸人は全員良く知っている。
一番知名度が低いのがハローケイスケくらいなので有名人揃いと思われる。
十分な予備知識があるのも手伝っていると思うが、やはりとても面白い。
他にも色々著作が出ているようなので借りれるものは借りようっと。

■人を操る禁断の文章術 メンタリストDaiGo
著者名にも堂々と入る称号。いつもガンバリスト駿を思い出してしまう。
著作を買う気は全くしないけど図書館で借りれるならと思って読んでみた。
ほぼほぼ想定通りの内容およびその濃度だった。読みやすさ最重視。
社会に出る前の学生時分に読んでいたら今よりは良いと感じたに違いない。
彼の話し方や話している内容などに特別何かを感じることはないけど、
金を稼ぐ力と時流を読む力は素直に尊敬に値すると感じる。才覚がある。
弟さんよりは彼の方が好きだけど、ウィッシュ!の人の方がもっと好き。

■敗者復活 サンドウィッチマン
たまたま図書館で見かけて借りて一気読み。当然かなり好きなコンビ。
ネタのクオリティは常に高いし、アドリブも全然いけるし、
社会経験や長い下積みのおかげかとにかく安心感もある。
ほとんどが知っている話ではあったが、富澤さんの個性を再認識できた。
2人がスターダムを駆け上がるまでが詳細に書かれ、お笑い好きには良書。
M-1は第1回から常にオンタイムで見ているけど、
フット、アンタ、ブラマヨ、チュートときてここがピークだったかな、と。
(ノンスタ、パンクブーブーは良いけど温情の笑い飯から雲行きがやや…)
割と好きなハチミツ二郎が伊達さんの兄貴分というのは知らなかった。

■43回の殺意 川崎中1男子生徒殺害事件の深層 石井 光太
こういったノンフィクションの話は本当に読んでいて辛い。
が、専門家だけでなく一般市民もきちんと背景を認識・理解して、
事件を風化させず再発防止を少しでも意識することが大事と感じる。
登場人物の家庭環境がいずれも問題ありと切り捨てることは簡単だが、
因果関係は全て環境で説明できず偶発的な側面も必ずあるかと。
上村君の死後に第三者が勝手に神格化するような動きについては、
せめてもの救いのように感じる部分もあるが、同程度に違和感もある。
著者に要望が寄せられた『それでも彼は笑っている』というタイトルは
違和感の最たるものだった。死の間際は苦しんだに決まっている。
著者の感情を極力排したフェアな姿勢を感じる優れたジャーナリスト。
ちなみに犯人は年下をいじめるだけのいじめられっ子のオタクで、
関係者周辺において頂点あたりに君臨してたのがあのT-Pablowらしい。
足立とか川崎とかはかなり治安がイカれてるみたい。巣鴨育ちで良かった。

■松本人志の怒り 青版 松本 人志
半分以上はそういう企画だからだろうけどいちいち腹立て過ぎ!
コンプラ無視気味で男尊女卑、下ネタ満載だから流せないと不快そう。
でもただ怒ってるだけなのに面白いのはさすがお笑いスタンダード。
たまにイイこと言っているのの集大成があとがき。ここは本当に同意。
ありがとうやすみません、挨拶に会釈が足りなすぎるとの指摘。
それだけで本当に他人との接触は円滑にいくと思うし、お互い気分も良い。
店員、警備員、受付、住民や同僚に対して御礼に挨拶、会釈は欠かさない。
まあでも相手がやらないからって怒ってるのは本末転倒だと思うけども。
ピクミンの話とか昔してたので松ちゃんゲーム好きは知ってたけど、
本書に『天誅』の話が出てきたのは驚いた。割とチョイスが通だなぁ。

子どもといる時はなるべくスマホを触らず本を読むようにしているので
なんやかんやで冊数は増えてるし来月もそれなりに読むとは思われる。
(ちなみに甲斐あってか子ども2人は見事に本の虫になった)
ゲ制が終わったら積みまくってる小説群を徐々に消化していきたい!


5.運動・その他

その他項目です。なんかあんまり大した内容はないっす。

(1)ランニング
15km(井の頭公園往復+1周)
5日(月)、16日(金)、20日(火)、24日(土)

15km(会社⇒自宅)
27日(火)

というわけで予想通りノルマの100kmは達成ならず。うーん無念。
梅雨のせいで雨で走れなかった日も何日かあったので仕方がない。
そんなに食べてもないおかげで体重が増えてないからまあいいや。

ちなみに昨年のTGF2020開幕時のnoteを見返してみたところ・・・

当時は体重76.5㎏、体脂肪率21.4%のちょいデブ期だった模様。
今は体重71.3㎏、体脂肪率18.2%なので、自分の中ではちょいヤセ期突入!
背は180弱なのでBMIは22よりあるけど、まあデブでもないよね、たぶん。
無事に子どもの公園同伴夏バテダイエットに成功という感じです。

とはいえ当時の目標は体重71.5㎏、体脂肪率15%だったようなので、
もう少し筋肉質にならないと見た目的にはイマイチ。
筋トレはハマると見境なくなるっぽいからそんなにする気もないけど、
自重のみでできる腕立て腹筋スクワットくらいはやってみようかな。


(2)二重飛び
今月は練習が完全にゼロ。まずい。気温もあってやる気が起きない。
予め言っておくと来月も確実にゼロです。運動は冬に限りますね!!
もう項目消そうかしら。150回連続とか言ってたの誰も覚えてないし。


(3)卓球
長男が卓球をやりたいとのことで習い事の見学に行きましたが、
一流指導者が教えてくれる割に生徒のレベルが低くて意味なし!
ということで自称卓球部以外にはほとんど負けない私が、
区の施設でたまに教えることになりました。冷房効いてて快適!
今月の練習は2回。目指せ張本君!チョレーイ!

というわけでやっぱり終わり方が掴めませんが、ではまた来月!!


↓↓↓↓色々書きましたがゲ制民のつもりなので、是非こちらもどうぞ↓↓↓↓


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