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緊急手術から2日

顎の骨が折れてますから手術しますと当日の朝に電話。

直ぐに来て下さいって言っても1時間半はかかる。

未成年ですから、親の同意書が必要なわけです。

本人はと言うとかなりビビッてました。

病院に着くと本人は準備中。

父親も到着して3人で先生からの説明を受け、30分後くらいには手術室へ。

この病院、評判が良くないようだった。

何故、今ごろになって分かったのかとか色々と疑問はあるんですけど今さら言っても仕方ない。

先生を信用するしかない。

3時間半、息子は4人の付き添いの元、出て来た。

顔パンパン、痛々しい。

「あれ涙」

「痛い?」

「うん」

比較的、痛みに強い息子が泣いている。

よほど痛かったのだろう。

親は何も出来ない。

手術から1日の昨日は痛み止めのおかげで落ち着いていた。

今までの手術で1番痛かったとの意見、私は苦笑いしか出来ない。

そんなに痛いのね。

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昨日も顔と唇パンパン。

見ていて可哀そうなくらい。

結構、重症じゃん。

1ヵ月動けない時点で重症よね。

この人形は1回目の手術の時に私が息子のベッドに置いておいた、縁起の良い人形。

この4体だけは捨てられない。

父親は持って行けと言うが、息子に聞いたら苦笑い。

だよね・・・家に置いておくよ。

成長したんだよね。

早く良くなって欲しいな。

もうこれ以上は何もありませんように祈りたい。

親はね子供の元気な姿を見るだけで幸せなんだよ。



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