雨の日災難だらけ

雨の日は苦手。
気圧の変化で頭痛はするし、肌寒い様で湿度が高いからすぐに汗をかくくらいに暑く感じるし、かと言って汗が引くと肌寒いし、体温調節が難しい。
髪の毛も膨張する。むくむのも早い。
当然だけど、雨が降っているから動けば服も濡る。
洗濯物も乾かないし、そのくせ洗濯物が減るわけではないから、コインランドリーに行かなくちゃいけない。

私にとって何一ついい事がない。
日常の中でやらばければいけない事が、普段以上に増えていく。
外に出れないから、子ども達がそれぞれ帰ってきても家の中で過ごさなきゃいけない。
同じ空間いることで子ども達の無駄（だと思ってしまう）な喧嘩も増えるし、仲裁に入る前に（はぁあああ）とイライラしてしまう自分がいるし、なにより一番自分が喧嘩腰になってしまうの一番嫌だ。
子どもも「何もいいことがない！」と叫びながら不満を訴えるのもわかる。そりゃな、と納得できるし、普段外遊びしている時間が雨でなくなるわけだか、有り余った体力をどうしていいのかわかないでいる姿を傍観しているしかできない。
なんせ、外は雨なんだから。
それでも雨音だけを頼りに今その位降っているのだろうと寝る前に思うのは、情緒的だなとは思う。
けれども、不眠症の私にはそれが睡眠導入剤にはならず、寧ろ音が気になってしまう。

雨の日って災難。
より家から出たくない思い強くする。今日も通所日で、雨。はぁあ、とため息を付きたくなる。
ため息ひとつで済むならばいいけど、ため息をいくらついても雨が降り止むことはないし、靴も靴下も微妙に湿気っているように思ってしまうし、不快感が増す。
マスクをしているのもあって、滅茶苦茶息苦しい。
こういうときにこそ、ご褒美だよな。
今日は七夕。
たまにはお気に入りのSABONで全身ケアしよう。お気に入りのパジャマでグダグダしたい。
とはいえ、昨日１０時間近く寝そべってしまったので、昨日やるはずだったことが一切できていないので、今日そのツケを払わねばならぬ。
ぐぐぐ、やっぱり雨の降る日は苦手だし、災難だ。厄日すぎる。

早く晴れないかなー。